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- アドレス前どちらの手でクラブを握る? 左手、右手、両腕それぞれの利点とは?
多くのツアープロのコーチとして活躍している石井忍氏が、“ここはスゴイ”と思った選手やプレーを独自の視点で分析します。今回注目したのは、米国男子ツアー「WMフェニックスオープン」で優勝したスコッティ・シェフラーと2位のニック・テーラーです。
左手、右手、両手とクラブの握り方を使い分ける

一方、右手でクラブを持ってスタンスに入ると、右手の感覚を大事にできるメリットがあります。ちなみに、以前のタイガー・ウッズ選手のように、両手でクラブを握り、両手の一体感を大切にしてスタンスに入る選手もいます。
それぞれに利点はありますが、まだ自分のスタイルが確立していない人は、シチュエーションごとに使い分けてみてはいかがでしょうか。ショットでは球がつかまりやすい左手、または両腕の一体感が生まれる両手でスタンスに入り、ショートゲームでは右手の感覚を出しやすい右手でスタンスに入る。すると、ショットやパッティングのクオリティがワンランク上がるかもしれません。
スコッティ・シェフラー
1996年生まれ、ニュージャージー州出身。2017年全米オープン・ローアマなどカレッジゴルフで活躍し、2018年にプロ転向。22年の「WMフェニックスオープン」で初優勝を遂げたあと、「アーノルド・パーマー招待」「WGCデル・テクノロジーズ マッチプレー」でも勝利し、世界ランキング1位に。4月の「マスターズ」でメジャー初制覇も達成した。ツアー通算5勝。
ニック・テーラー
1988年生まれ、カナダ出身。アマチュア時代の2007年に「カナダアマチュア選手権」で優勝。09年には「全米オープン」に出場し、2日目に65をマークして大会史上最少ストロークを記録。世界アマランキング1位にも輝いた。10年にプロ転向し、14年の「サンダーソンファームズ選手権」で初勝利。20年の「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で通算2勝目を挙げている。
石井 忍(いしい・しのぶ)
1974年生まれ、千葉県出身。日本大学ゴルフ部を経て1998年プロ転向。その後、コーチとして手腕を発揮し、多くの男女ツアープロを指導。「エースゴルフクラブ」を主宰し、アマチュアにもレッスンを行う。
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