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- ツアー2勝の35歳・原江里菜が下部で優勝争い「もうちょっとゴルフをやれると思った」心境の変化とは?
国内女子ゴルフのステップ・アップ・ツアー開幕戦「大王海運レディス」の2日目、レギュラーツアー2勝の原江里菜が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算4アンダーの2位タイでホールアウト。ステップ初Vに名乗りを上げた。
ダイキンで24位タイからの下部ツアー優勝争い
◆国内女子プロゴルフ<大王海運レディス 3月16~18日 エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) 6605ヤード・パー72>
レギュラーツアー2勝の原江里菜にステップ・アップ・ツアー初優勝のチャンスが訪れた。大会2日目は2アンダーの11位タイからスタート。前半2番、7番でバーディーのあと、9番から11番まで3連続バーディー。ここまでノーボギーのゴルフだったが、12、13番を連続ボギーとし、最終18番も痛恨のボギーに終わった。

一時は単独トップに立っていたが、通算4アンダーの2位タイでホールアウト。首位と1打差で最終日を迎える。
この日のゴルフを振り返り、「昨日も今日も調子が本当に悪くて、こんな位置にいることがほぼ奇跡みたいな感じなんです。最後の18番のボギーは悔しいですけれど。それでも上出来な位置だと思います」。
自身が調子が悪いという部分はドライバーだ。「ドライバーでまっすぐ振れたなって思うのは10番の暫定球だけです(笑)」。それでもここまでスコアメイクできたのは「アプローチとパターが良くて救われました。ウェッジ系のショットがすごくよかったから」。
本人はそう言うが、今季はレギュラーツアー開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」に出場し、24位タイの成績を収めている。調子が悪いとはいえ、結果が出ていることに間違いないのだが、例年とは気持ちの入り方が違うという。
「いつもはオフに仕掛けるのが遅かったんです。でも、このオフは12月からクラブも握るようにして、今年は1月2日から球をたくさん打ち始めました。それもかなり真剣に。こういったら普段が真剣じゃないみたいですけれど(笑)」
「今までは周りのために頑張っている感じがあった」
その理由は「去年のQTで結果が悪かったのですが、ショットの手応えがあって、それをなくしたくなかったから」と話す。
さらにゴルフとの向き合い方も変わってきたという。
「自分の意思でゴルフに取り組むようになったんです。やっぱり今までは応援してくれている方たちのためにとか、嘘をつきたいくないとか、周りからの要因で頑張っている感じがあった。でも今はこれができなくて悔しいとか、これができるようになりたいとか、自分の内から出るものが原動力になっています。もうちょっとやれるって思えたから、もうちょっと頑張ります。こうした取り組みが、今年のダイキンオーキッドレディスや今大会の結果につながっていることがすごく励みになります」
ツアー優勝経験のある原も35歳。レギュラーツアーでは今も向上心の塊の上田桃子、昨季11年ぶりに優勝した金田久美子と藤田さいきといった同世代の年齢の近い選手たちの奮闘も刺激になっているのだろう。下部ツアーとはいえ、優勝できれば原もまた浮上のきっかけをつかむことができるはずだ。最終日はさらなる向上心を武器に逆転優勝を狙う。
原 江里菜(はら・えりな)
1987年11月7日生まれ、愛知県出身。東北福祉大学1年在学中の2007年ににTPD非会員登録選手としてプロデビュー。翌08年、LPGA正会員として入会した。07年のツアーデビュー時から頭角を表し、3900万円余りを獲得して同年の賞金ランキングは19位。08年には「NEC軽井沢72ゴルフ」で初優勝。15年に「大東建託・いい部屋ネットレディス」で通算2勝目を挙げた。NEC所属。
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