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- 勝みなみが最終日に“圧巻”ノーボギーの「63」で7位フィニッシュ! 渋野日向子は17位、西村優菜は43位
今季から米ツアーに参戦している勝みなみが、DIOインプラントLAオープンの最終日を8バーディー、ノーボギーの「63」で回り、通算10アンダーの7位タイでフィニッシュした。
勝はメジャー第1戦出場権もほぼ手中に
◆米女子プロゴルフ<DIOインプラントLAオープン 3月30日~4月2日 パロスバーデスGC (カリフォルニア州) 6447ヤード・パー71>
今季が米ツアーデビューの勝みなみが、最終日に圧巻のプレーを見せた。
2アンダーの32位から出た勝は、前半に3番でバーディーを奪うと、5番からは圧巻の4連続バーディー。後半も11、12番を連続バーディーとし、16番でも1つ伸ばしてノーボギーの「63」。通算10アンダーの7位タイでフィニッシュした。
米ツアーデビューから2戦連続での予選通過で、今大会はトップ10入りと好調の勝。
試合後は「今日はショットも良くて、ピンからワンピン、2ピン以内のパットが入って伸ばせました。とてもいいラウンドができました。リランキングがあるのもプレッシャーですが、上位には食い込めそうなので今は安心感と自信になっています。難しいコースでアップダウンもある中で『63』で回れたのは自信につながります」と笑顔を見せていた。
勝は1週間の休みを挟んだ後、ハワイで開催されるロッテ選手権(4月12~15日)に出場する。メジャー第1戦・シェブロン選手権の出場権もほぼ手中に収め、気合いも十分。休みの間も「トレーニングで重りを持ちたい」と体作りに励む。
一方、畑岡奈紗も通算10アンダーの7位タイ、渋野日向子は通算6アンダーの17位、西村優菜は通算1アンダーの43位に終わり、渋野は「悔いの残る4日間だった。ボギーが多すぎた」と語った。
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