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「ノーマンに電話しましたか?」「ノー」 変わらずマイペースだったケプカと魔法が解けたブロック それぞれの“感謝”

2023.05.30 舩越園子(ゴルフジャーナリスト)
ブルックス・ケプカ リブゴルフ(LIV Golf) 全米プロゴルフ選手権 砂場Talk(バンカートーク) 米国男子ツアー

今年の全米プロでリブゴルフ勢として初のメジャー制覇を成し遂げたブルックス・ケプカと、クラブプロでありながら15位タイに食い込む活躍を見せたマイケル・ブロック。プロとしての立ち位置もパーソナリティーもまったく違う2人だが、大会後にはそれぞれの立場から感謝の念を口にした。

「僕は正直なところ、自分のことしか考えていない」

 今季2つ目のメジャー大会、全米プロを制し、同大会3勝目、メジャー大会5勝目を挙げた33歳の米国人選手、ブルックス・ケプカは、優勝後も「やっぱりケプカ様はケプカ様だ」と言われている。

全米プロの翌週、リブゴルフ第7戦ワシントンDC大会に出場したブルックス・ケプカ 写真:Getty Images
全米プロの翌週、リブゴルフ第7戦ワシントンDC大会に出場したブルックス・ケプカ 写真:Getty Images

 それは、PGAツアー時代もリブゴルフへ移った今も「相変わらずケプカはゴーイング・マイウェイだ」という意味である。

 巷では、ケプカの勝利は「リブゴルフ選手による初のメジャー制覇」と呼ばれているが、ケプカ自身は「この優勝はリブゴルフのヘルプにはなるが、僕は正直なところ、自分のことしか考えていない」。

 昔から誰かに忖度したり媚びたりすることは、絶対にしないケプカだったが、リブゴルフ選手になってからも、その姿勢はやっぱり変わっていない。優勝会見で米メディアから「グレッグ・ノーマンに電話はしましたか?」と問われると、「ノー。電話したのはワイフだけ。勝利を報告したいのは妻だけだ」と言い切った。

 毎年、全米プロの優勝者は、その日の夜にABC局の「トゥデイズ・ショー」、翌日の朝にはCBS局の「グッドモーニング・アメリカ」やCNN局のニュースショーといった全米ネットのテレビ番組に出演することが慣例化している。

 だが、ケプカはそれらすべてを拒否し、第1子を妊娠している愛妻ジェナが待つフロリダ州の自宅へ、そそくさと戻っていった。

 そして、翌日は愛妻や親しい友人たちを伴ってボートで海へ繰り出し、洋上で祝賀パーティーを楽しんだ。

 その後は、全米プロの勝利の証であるワナメイカー・トロフィーを携えてNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)やNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)観戦に赴き、そこでも大きな注目を集めていた。

 とはいえ、そうやってお祭り気分を楽しむことができたのは、ほんの束の間にすぎず、ケプカは再びプライベートジェットに乗り込み、次なるリブゴルフの大会出場のため、ワシントンDCへ向かった。

 機体のトラブルで離陸が遅れ、プロアマ戦は欠場せざるを得なくなったが、翌日の第1ラウンドには心身ともに元気そうな姿で登場。しかし、今度は手にしていたドライバーのトラブルに見舞われた。

 フェースの一部に小さな亀裂を発見したケプカは、ルール委員を呼んだものの、「この程度ならドライバーの交換は許可できない」とされた。その後もケプカはドライバーで打つたびにルール委員を呼んで判断を仰ぐことを繰り返し、数ホール後にようやく「交換OK」が出たという。

 その出来事を振り返ったケプカは、こう言っていた。

「全米プロの最終日の優勝争いの真っ只中にこの事態を迎えずに済んで本当に良かった」

 運命に感謝するかのような言葉をケプカが口にするのは、きわめて珍しい。

 その後、ケプカはインターネットの番組のインタビューに応えた際も、やっぱり「感謝」の気持ちを示していた。

「去年は気持ちが不安定で苦しい日々だった。以前に次々に挙げたメジャー4勝は、いっぺんに転がり込んだという感じだけど、故障や成績低迷の苦しみを乗り越えた後に挙げた今回の全米プロ優勝は、だからこそ、とてもありがたいものだと思える」

 感謝の念をしみじみ語るケプカを目にしたのは、おそらく初めてだったように思う。

自分をマキロイと比較して“プチ炎上”もご愛嬌のブロック

 ケプカが勝利を挙げた傍らで、15位タイに食い込んだ46歳のクラブプロ、マイケル・ブロックも、ケプカに負けずとも劣らないほどの眩しいスポットライトを浴びた。

 とはいえ、ケプカが自分の意思でテレビ出演を拒否し、そそくさと帰宅してしまったのとは対照的に、ブロックは「言われるがまま」に、にわかに湧き起こった潮流に流されている様子だった。

 ケプカから出演を拒まれたテレビ各局は、代わりにブロックに出演を依頼。もちろんブロックは大喜びで頷き、米国のテレビ画面にはサンデーイブニングもマンデーモーニングもブロックの姿が映し出されていた。

 最終日の15番でホールインワンを達成した7番アイアンには「5万ドルで買い取りたい」「然るべき場所に展示したい」等々、たくさんのオファーが殺到した。

 だが、2024年の全米プロ出場資格を得たのみならず、翌週のPGAツアー大会、チャールズ・シュワッブ・チャレンジと6月のRBCカナディアンオープンからも招待出場をオファーされたブロックは「5万ドルも払ってくれるのなら、今すぐ私自身が出向いて、7番アイアンをお渡ししたい気分だけど、すぐに試合で使わなきゃいけないからなあ」。

 全米プロが開催されたニューヨーク郊外は、少々寒いぐらいの気候だったため、選手たちの大半は冬用ウエアだったが、翌週のチャールズ・シュワッブ・チャレンジは、すでに灼熱のテキサス州での開催だ。

 ウエア契約などあるはずもないブロックは「夏用パンツを持ってきていないから、どうにかしないといけないけど、いつ、どこに行ったら買えるのか。そんなことばかり考えて動いていたら、現地で練習する時間がなくなっちゃいそうだ」。

 そんな彼の正直な返答は、ますます米国の人々の共感を呼び、ブロック人気はさらに上昇していった。

 ただし、インターネットの番組に出演したブロックの「私にローリー・マキロイの飛距離さえあれば、私はワールドクラスの選手になれる」という発言だけは、ゴルフファンの反感を買う結果になった。だが、ついつい有頂天になってしまうところも庶民の証だということで、彼のその発言は「大目に見よう」という雰囲気が、SNSではすぐに醸成された様子だった。

 そうやって行事に次ぐ行事を不慣れながらもこなし、いざチャールズ・シュワッブ・チャレンジに臨んだブロックは、全米プロでの大活躍とは一転して、初日から「81」の最下位発進となり、2日目も「74」と巻き返せず、120人中120位で予選落ちとなった。

 だが、全米プロで突如リーダーボードを駆け上がり、スターと化したブロックがシンデレラボーイだったのだとすれば、シンデレラの魔法が解けた翌週、本来の姿に戻ったことは、別段、不思議ではなかった。

「僕がメジャー二桁勝利できない理由はない」

 最下位で予選落ちとなっても、ブロックにサインを求めるファンは長蛇の列をなし、ブロックは最後までサインをし続けた。

「ちょっと下っ腹が出たオヤジ体型の私が一生懸命にプレーした姿が、大勢の人々の心に響いてくれたことが、何よりうれしい。応援してくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。やっぱり私は一介のローカル・クラブプロです。カリフォルニアの自宅へ帰ります」

 ゴルフ場の経営や運営、そして45分間で125ドル、9ホールのラウンドレッスンで500ドルを稼ぐブロックの日常が戻りつつある。ちなみに、レッスン希望者は「とんでもなく殺到している」そうだ。

 そしてケプカは、「やっぱりケプカ様」らしく、リブゴルフの試合会場では、こんなことを言い放った。

「どのメジャーが一番勝つのが大変かって、よく聞かれるけど、そんなことは僕の知ったことではない。だって、僕はすべてのメジャーに勝てると思うから。以前も今も僕が目指しているのは、メジャー勝利数を二桁にすること。僕にそれができない理由はない」

 全米プロでスポットライトを浴びたケプカとブロックは、どちらも感謝の念を口にした。だが、感謝したところで彼らのストーリーが終わったわけではもちろんない。ケプカはメジャー二桁優勝を目指し、ブロックはローカル・クラブプロの日常へ。

 どちらも自分らしい生き方を謳歌しているからこそ、「祭りのあと」も彼らはキラキラ輝いて見える。

文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。

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