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- 自称・シングルさんからの「持論ハラスメント」にウンザリ… 被害を最小限にする逃げ方とは?
ゴルファーなら誰でも被害経験がある「自称・シングルさん」からの「持論ハラスメント」。ビギナーや女性ゴルファーにとっては天敵ですが、中にはうまく対処しているゴルファーも。持論を他人に押し付けて承認欲求が満たす悲しいゴルファーに対して、戦うべきなのか、それとも受け流すなどのうまい方法があるのでしょうか。
悩めるゴルファーの「持論」には百害あって一利なし
ゴルフはスイングもクラブ選びも非常に奥が深く難しいものです。以前はうまかったり飛ばし屋だった人ほど、自分が悩めるゴルファーになった時の承認欲求が強くなりがち。
毎日のようにラウンドしているプロゴルファーでも、日々コーチや自分と向き合いながら「うまくいかない」プレーやスイングを向上させる努力を続けています。

ゴルフをしていると「ゴルフ談義」もプレーや練習と同じぐらい熱が入り楽しいものです。しかし、自分とは異なるゴルファーと「同じ方法」や「同じ感性」の共有はできません。「あのプロのスイングをマネするべき」や「このドライバーが一番飛ぶ」といった自分の好みや相性とは真逆の人もいるのです。
「持論ハラスメント」は決して許される行為ではありませんが、あらかじめ「自分の意思」や「専門家の意見」を優先すると決めておけば被害は最小限になるはずです。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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