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- ジャンボ尾崎が弟子の女子プロたちに注文!? スランプの原英莉花に与えた課題や今季期待する意外な選手とは?
2月3、4日に開催された「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーセレクションsupported by ISPS HANDA」。その際に、愛弟子である女子プロ数名についてジャンボが語ってくれた。
原英莉花に課した「連続5アンダー」の意図
ジャンボ尾崎の弟子といえば、筆頭にくるのが原英莉花だろう。昨年は腰椎椎間板ヘルニアの手術もあり、22試合にしか出場できなかったが、日本女子オープンで優勝。
随所に活躍を見せメルセデス・ランキング24位に入った。その一方で、米女子ツアーのQスクールではアテストミスをするなど、エピソードには事欠かなかったシーズンでもある。

「あれだけダメだったのが、いきなり日本女子オープンで優勝したかと思えば、スコア誤記もするし、アイツにはついていけないよ(笑)」と、師匠のジャンボもあきれ顔だったが、そういいながらも原にある課題を与えていたことが判明した。
「2年前に5アンダーを2回連続で出したら、スランプ脱出と認めてやるといったんだよ。そんなに難しいことじゃない。67を2回出せばいいんだからね」
確かに爆発力のある原なら達成できそうな気もするが、結構厳しいラインではある。実際、指令が出たこの2年間どころか、ツアーデビューした18年以降で2回連続5アンダーをマークしたことは一度もない。
「できないということはまだまだヘタ。頑張ろうとしている姿は一番強いけどね。まあ、早くスコーンと抜けてほしい」。裏を返せば、それだけ高いレベルでの安定感を原には求めているのだろう。
ただ、2回連続5アンダーという数字には理由がある。「ドライバーショット、アイアンショット、アプローチ、パットの全てをある程度レベルアップしないとできないからね。本人がものすごく努力しないとね」
ちなみに、2年連続年間王者となった山下美夢有はこの2年で連続5アンダーを5回記録している。まさに絶妙な目標設定だといえるだけに、原が今季この課題をクリアできるかどうか要注目だ。
小林夢果の瞬発力に期待
アカデミーの1期生でもある西郷真央は、昨年の前半戦に苦しみながらも後半復活。12試合中トップテン入りが7回、うち3位以内が6回と、本来の力を取り戻した。その勢いで米女子ツアーのQスクールも突破し、今季は海外で戦うことになった。
「スポーツには浮き沈みが付き物だからね。自分でどのように修正して頑張れるか。西郷は去年の反省からよくなってきているよ」と、まずまずの評価を与えている。
また、中学生のときからジャンボに師事し、2年連続シード権を獲得した佐久間朱莉については、「飛距離がそんなに出るわけじゃないし、すべてが真ん中だからな。ショットの正確さとか、そういうので。オレとしては早く優勝してもらいたいけど、自分に対する重圧というのかな。シーズン後半になって体力が落ちてきてうまくいかない」と手厳しい。

それでもこのオフは体力アップの意味もあって、徹底的に素振りをさせているという。「期待はしてあげたいな」と、悲願でもあるツアー初Vへ後押しするつもりだ。
最後に昨年、ステップ・アップ・ツアー最終戦の京都レディースオープンでプロ初優勝を飾った小林夢果にもエールを贈った。
「運動能力はあるね。バレーボールのアタッカーぐらいの瞬発力を持っているし、楽しみだね」
今季は前半戦にフル出場する予定だが、ドライバーの平均飛距離は270ヤード近い。飛ばし屋の笹生優花に負けずとも劣らないといわれるだけに、そのパワーを武器に初シードを狙いたいところだ。
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