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3年越しでいまだ決着を見ない学生ゴルフのパワハラ騒動 当事者Aさん「最初から良くは思われてなかった」事の経緯を明かす
当コラムで明らかにしてきた関東学連の社会人理事と監督・学生理事の対立問題。その深層部分にあるのが、社会人理事たちが行った学生理事に対するパワハラの事実。今回はその被害者3人に集まってもらい、リモートで座談会を行いました。
「学生連盟なので、学生が思うような組織になってほしい」
――要するに、Aさんに対して、それなりの聴取すらなかったんですよね?
Aさん はい。
――Aさんも意見聴取は拒否したんだけれども、第三者委員会のメンバーの入れ替えを要求している状況で、そのまま結論まで行っちゃったっていうことはおかしいですよね。今の気持ちはどうですか?
Aさん 僕が(報告書を)見ていないので、それこそ無罪というか「何もパワハラがなかったです」という結論を直接いただいて「どういう経緯で何もなかったというふうになったのかというのを説明してください」とメールで送ったんですけれども「本人じゃないとお答えできません」という返事でした。私のメールアドレスから送ったんですけど「本人じゃないと言えません」と返答されました。「じゃあ、どうすれば本人と認めてもらえますか? その方法を教えてください」って言っても教えてもらえないんです。今年も先月ぐらいまで、ずっとメールを繰り返し送っているような状況です。今も送っています。
――弁護士に守秘義務があるのは分かりますが、本人ですもんね。どうも変なやりとりですよね。
Aさん 私のメールアドレスを偽って、誰かが送っているっていうことらしいです。
――弁護士事務所に行って説明を受けてもいいわけですよね。それで本人確認が取れればいい。監督など関係者と一緒に同席してもらって説明を受けてもいい。Aさんと弁護士で別室でやるとかすればいいだけですよね。それすらできないっていうのはやっぱりおかしい。
Aさん いまだに納得がいかないから、そうやって問い合わせているんだということです。
――23年の代の学生理事として、言っておきたいことはありますか?
Aさん 学生連盟なので、学生が思うような組織になってほしいと思います。学生だけではもちろんできない部分もあると思うので、そこを大人の方々がサポートしていってほしいなと思います。学生と言いつつも、大学に所属しているので大学の部長、先生、監督、コーチも一緒に入って一緒に学生ゴルフ連盟というのを盛り上げていってほしいな、思っております。
――引き続き、調査結果を求めていくことになるわけですね。一日も早い真相究明を祈っています。
(第2回につづく)
取材・文/小川朗
日本ゴルフジャーナリスト協会会長。東京スポーツ新聞社「世界一速いゴルフ速報」の海外特派員として男女メジャーなど通算300試合以上を取材。同社で運動部長、文化部長、広告局長を歴任後独立。東京運動記者クラブ会友。新聞、雑誌、ネットメディアに幅広く寄稿。(一社)終活カウンセラー協会の終活認定講師、終活ジャーナリストとしての顔も持つ。日本自殺予防学会会員。(株)清流舎代表取締役。
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