いきなりコースデビューしてもいい?ゴルフを始めるならまずはショートコースから

いよいよゴルフ場デビュー。しかしいきなりの本コースでのプレーには不安もいっぱい。そこでおすすめするのが“ショートコース”デビューです

本コース前にショートコースデビューがおすすめ

 ゴルフを始めて数か月、打ちっぱなしなどの練習場でようやくボールをしっかり打てるようになってきたら、いよいよコースデビューも目前です。

 しかし、いきなりゴルフ場のコースに出るとなると「ちゃんと打てるだろうか?」、「色々ルールやマナーがあるって聞くし…」と不安に思うことがたくさんあると思います。
 
 そんな不安いっぱいの本コースデビュー前、初心者ゴルファーにぜひオススメしたいのが“ショートコース”デビューです。

ゴルフ場イメージ e!Golf編集部撮影

 ショートコースとは、100ヤード前後のパー3のホールで構成されているコースのこと。また、一般的な本コースは18ホールで構成されていますが、日本のショートコースは多くが9ホールで構成されているため短時間でプレーすることができる、いわばミニコースのようなものとなっています。

 では、なぜ初心者ゴルファーにとって本コースデビュー前にショートコースでプレーするのが良いのか。その理由は3つあります。

1つ目は「コースの雰囲気に慣れることができる」

 当然ですが、練習場とコースでは全く雰囲気が違います。隣で打っている人はいませんし、広い練習場で打っていた人にとっては左右が狭く感じるかもしれません。ショートコースはドライバーを打てるほど長いホールはほとんどありませんが、アイアンやウェッジで狙ったところに打つ練習をするのに最適です。

 さらには、自分たちより前の組でプレーしている人たちもいるので、実際のラウンドがどういった進行なのか体験することもできます。本コースでは数分間隔で組が出ていくので、意外と前が詰まって打てないという状況になることが多くあります。ラウンドの予行演習として、ショートコースで雰囲気を掴んでおけば、本コースでも落ち着いてプレーできるようになりますね。

 プロツアーで活躍する中里光之介プロも、本コースデビュー前にショートホールでプレーすることは「おすすめ!」とのこと。「ゴルフ経験者と行ってマナーを1から教えてもらうのがいいでしょう。ゴルフマナーはとても沢山あります。ゴルフ場によってドレスコードなども違うので、しっかり調べてから行った方がいいです」。

2つ目は「地面から打つことに慣れよう」

 ほとんどの練習場は平らな人工芝から打ちます。もちろん、練習場でしっかり打てるようになることは大事ですが、人工芝の上から打つのと実際の地面から打つのは感覚が違ってきます。例えば、人工芝は少々ダフったとしてもクラブがある程度滑ってくれますが、地面だとそうはいきません。

 そして、コースには練習場のような平らな部分がほとんどありません。フェアウエイ丈でも前後左右の傾斜がありますので、そこに合わせた打ち方をしないと綺麗にボールにコンタクトせず、ミスショットになってしまいます。初めてコースに出たゴルファーが、「練習場では上手く打てたのに…」と戸惑うことはよくあるので、ショートコースで慣れておくのが大事です。

最後は「グリーン周りのプレーに慣れよう」

 恐らく本コースデビューでは、自分の予想以上の打数を叩くことになります。初ラウンドで、「ゴルフってこんなに難しいのか…」と絶望したゴルファーも少なくないはず。そんな初ラウンドのスコアを少しでも縮めたいという方は、ショートコースでグリーン周りのショットを練習することをおすすめします。

 グリーン周りの約10ヤード以内のアプローチとグリーン上のパッティングは、練習場であまり打たないショットですが、スコアを縮めるためには重要な役割を担っています。どんなゴルファーでも全体のスコアの約半分はグリーン周りのアプローチとパッティングで占められています。

 グリーン周りとグリーン上のプレーはスコアアップにもつながりますので、初心者ならずともコースに出る前に腕を磨いておきたいですね。

 ショートコースは本コースと違い、練習場に併設されていたり、都内近郊にもあったりと行きやすい場所にありますので、初心者ゴルファーのコースデビュー前の練習にはもちろん、中・上級者の方もラウンド前の調整にぴったりです。

 コースによっては予約などが必要な場合もありますので、事前に調べてから利用してみてください。

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