ゴルフ初心者がやりがちなマナー違反5選

いよいよコースデビューというときに心配なのがプレー中のマナー。そこで、初心者ゴルファーがやりがちなマナー違反を5つ挙げてみました。

最低限意識するべきマナーとは

 いよいよコースデビューが近づいてきた初心者ゴルファーの気になることといえば、やはりゴルフのマナーについてではないでしょうか。「守らないといけないマナーやルールがたくさんあるらしい」と、ラウンド前にネットで検索している人も多いはずです。

 最近のゴルフはかなりカジュアル化が進んでおり、よほどの名門コースを訪れるということでなければ、緊張する必要は全くありません。ただし、プレーしているのは自分だけではないので、一緒にラウンドする人はもちろん、他のプレーヤーにも迷惑をかけないよう、意識しておくべきマナーをご紹介します。

クラブとボールは複数持ってプレーする

 初ラウンドから思い通りのショットを打てる人はほとんどいません。練習場で上手く打てていても、傾斜のあるゴルフコースで打つのは全く感覚が違います。そもそも狙った方向を向くということすらもコースでは難しいです。

ゴルフ場イメージ e!Golf編集部撮影

 打数がかさむと初心者ゴルファーは焦ってしまいがちですが、ここは冷静に落ち着いてプレーをしましょう。そのために必要なことはクラブとボールを常に複数持ってプレーすることです。

 実際にボールが落ちた地点に行ってみると、意外と距離が残っていたり、ボールのライが悪かったりというケースはよくあります。そのたびにカートにクラブを取りにいくのはスロープレーに繋がりますので、3本〜4本のクラブを持っていくといいです。ちなみに筆者(フジイ ジュン)は、いつも5番アイアンと7番アイアンとピッチングウェッジの3本を持っていきます。

 また、打球が思わぬ方向に飛んでOBになることもありますので、打ち直すための予備のボールを常に持っておきましょう。数本のクラブや小物を入れておけるミニバッグなどもありますので、それを活用するのもありです。

しっかり「フォアー」の声を出す

 先ほどの「思わぬところにボールが飛んでいってしまう」に関連するマナーでもありますが、ボールが隣のホールなどに飛んでしまった時には、しっかりと「フォアー」と大きく声を出しましょう。

「フォアー」の声は周りにいるプレーヤーに対して危険を知らせるための掛け声です。ゴルフボールは硬いですし、それがかなりのスピードで飛んでいきますから、直撃すると大怪我につながることがあります。ミスショットなどで曲がってしまうことは仕方ないですので、しっかりと声を出して知らせるようにしましょう。

 一番多いのはドライバーショットが大きく曲がってしまった時です。コースの両サイドはOBゾーンや池になっていることもありますが、ホールが隣接している場や前の組がプレーしているところに打ち込んでしまう可能性もあります。ただし、これは目視で確認できることなので、自分が次に打つ場所に人がいないことを確認してからアドレスに入るようにしましょう。

他の人が打っている時に話をする

 これも初心者ゴルファーがやってしまいがちなマナー違反です。特に多いのがティーグラウンド。ゴルフ場はプレーの進行スピードやホールの形状によって、ティーグラウンドで数組が待っている状態に遭遇することがよくあります。

 こういった時には体を冷やさないようにストレッチをしたり、素振りをしたり、水分補給をして待つことになりますが、例えば一緒に回っている友人と話したりということもあるでしょう。私語をすることがマナー違反ではないですが、他の人がアドレスに入った状態の時に音を出すのはNGです。

 また、最近よくあるのがスマホでの撮影です。自然に囲まれた綺麗なゴルフコースを写真に残そうと、スマホを使って撮影をすることもあると思いますが、決して他の人がアドレスに入っている時にシャッター音などを鳴らさないようにしましょう。

打つ人の前に立たない、目を離さない

 これはマナー違反と同時に、自分を危険から守るという意味でも覚えておきましょう。初心者の頃はとにかくプレーを遅らせまいと、打ったらボールの地点に急いで向かおうという気持ちになりがちですが、プレーしているのは自分だけではありません。

 一緒に回っている人がたとえゴルフ歴数十年のベテランであっても、ミスショットが出る確率はゼロではありません。先ほども書いた通り、飛んでくるゴルフボールはとても危険です。怪我を避ける意味でも、次に打つ人より前には行かず、且つ、その人から目を離さないようにしましょう。最もベストな位置は、打つ人の背中側です。

 もし、プレーに余裕が出てきたら、他の人が打ったボールがどこに行ったか確認してあげられると、グッドゴルファーに一歩近付きますね。

グリーン上で走らない

 初心者ゴルファーにとっては、パッティングの感覚も難しいですよね。打ってみたら思ったより強かった、なんてことはよくあります。カップを行ったり来たりして、なかなか入らない経験は誰しもが通る道です。

 とはいえ、グリーンは必ず歩きましょう。走るのは厳禁です。特にスパイクシューズを履いている時は、走るとスパイク跡がグリーン上に残ってしまい、次にプレーする人に影響が出る可能性があります。

 また、カップ周りはとても柔らかくなっているので、踏んでしまわないように気をつけましょう。カップインしたボールを拾い上げる時には、30cmぐらい外から拾い上げるようにするのがマナーです。

 ここまで、ゴルフ初心者がやってしまいがちなマナー違反を5つ取り上げてみました。初めは自分のプレーで精一杯になってしまうと思いますが、他の人も気持ちよくプレーするために必要なことですので、是非、頭に入れながらプレーしてみてください。

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