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- 大半の女子プロは所属している!マネジメント事務所ってどんなことをやっている?
今やほとんどの女子ゴルファーが所属事務所に入っている。では、女子プロの事務所は一体どんなサポートをしているのだろうか?
取材対応やスポンサー探しなどのマネジメント業務を行っている
女子ツアーの2020-21シーズンは稲見萌寧選手が獲得賞金2億5519万2049円で賞金女王に輝きました。

最終戦まで賞金女王争いを演じた賞金ランキング2位の古江彩佳選手が2億4674万3575円、賞金ランキング3位の小祝さくら選手が2億42万3583円と、3選手が獲得賞金2億円を超え、14選手が1億円を超えました。
新型コロナウイルスの流行によって2020年の前半戦のほとんどが開催中止となり、2年を1シーズンに統合して52試合という長丁場になったこともありますが、これほど多くの選手が高額賞金を獲得したことに女子ツアーの勢いを感じます。
また、彼女たちの収入は獲得賞金だけではありません。
稲見選手は都築電気、古江選手は富士通、小祝選手はニトリと所属契約し、それ以外にもスポンサー各社のロゴマークをつけてシーズンを戦っています。スポンサー収入も相当な金額になります。
女子プロが大金を稼ぐようになったことで、彼女たちがプレーに専念できるように財務管理やスケジュール管理などのマネジメント業務を行う所属事務所が設立されるようになりました。
2000年代からマネジメント事務所が増え始め、2010年代に入るとその数がさらに増えました。
賞金女王の稲見選手はクロス・ビーというマネジメント事務所に所属しています。クロス・ビーには彼女のほかに菊地絵理香選手、高橋彩華選手、比嘉真美子選手、柏原明日架選手など総勢13名の女子プロが所属しています。
このほかに多くの女子プロが所属しているマネジメント事務所で、ゴルフ解説者としてもおなじみの戸張捷氏が代表を務めるランダムアソシエイツ(藤田さいき選手、テレサ・ルー選手、成田美寿々選手など)、渋野日向子選手が所属しているゾーン(有村智恵選手、笠りつ子選手、吉田優利選手など)、JOINT ONE(西村優菜選手、青木瀬令奈選手、岡山絵里選手、横峯さくら選手、アン・ソンジュ選手など)などがあります。
両親からマネジメント事務所にバトンタッチする形が多い
女子プロはツアー参戦当初、母親か父親のどちらかが帯同していることが多いです。
プロになるような選手はアマチュア時代からトーナメントに出場する機会があるので、車の運転や宿泊先の手配など保護者のサポートが必要です。そのサポートがプロになってからも続きます。
ところが、プロの試合で優勝したり、賞金シードを獲得したりすると、取材依頼や出演依頼が本人や保護者に殺到します。
その対応を保護者が行うケースもありますが、対応しきれない場合、マネジメント事務所に業務を依頼することになります。
マネジメント事務所のほうから選手に声をかけることもあります。
アマチュア時代に実績を上げた選手でも、プロになってすぐに多額の賞金が稼げるとは限りません。試合に出場するには経費がかかりますが、予選落ちすると賞金はゼロです。
経費の心配をせずにツアーで戦うにはスポンサーとして支えてくれる企業があると助かります。
女子プロのスポンサーになりたい企業は今、山ほどあります。マネジメント事務所はそういった企業とつながりを持っています。
プロテストに合格したりツアーの出場権を懸けたQT(クォリファイングトーナメント)で上位に入ったりしたタイミングで選手に声をかけ、スポンサー獲得活動の支援を提案します。
選手との所属事務所の距離感はそれぞれ
ただ、選手と所属事務所の距離感はそれぞれです。すべての試合にマネジャーが帯同し、取材に立ち会う事務所もあれば、取材窓口として対応するものの取材自体は選手任せ、という事務所もあります。

交通手段の確保や宿泊先の手配など保護者がサポートしていた業務をすべて行ってくれる事務所もあれば、そういった部分にはあまり関与しない事務所もあります。
保護者はマネジメント業務を所属事務所に任せることになっても、試合に同行しなくなるわけではありません。したがって、事務所と業務を分担しながら娘のサポートを続けることもあります。
ゴルフは個人スポーツではありますが、試合会場のロープの外では保護者やマネジャーなど多くの関係者が見守っています。
選手が優勝したときにウォーターシャワーをかける仲間が同じ所属事務所の先輩や後輩だったりするケースもあります。そういった視点で女子ツアーを見ると、また違った角度から面白さを感じることができるかもしれません。
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