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- ゴルフ以外のスポーツではなかなか実現できない!? 一度は参加したいプロアマ競技とは?
レギュラーシーズンが終了すると、多くのプロゴルファーはスポンサー関連のプロアマコンペなどに出席、日頃応援してくれている人たちと交流します。一般アマチュアはなかなか参加する機会の少ないプロアマですが、実際はどんなものなのでしょうか?
アマチュアがプロゴルファーと一緒に回れる貴重な機会
プロゴルファーはシーズンが終了すると全国各地で開催されるプロアマコンペに参加する機会が増えます。
2020年は新型コロナウイルスの影響で軒並み中止になりましたが、2021年は感染対策を施して多くのプロアマコンペが開催されました。

プロアマコンペの主催者は、プロゴルファーの所属企業やスポンサー企業、あるいはゴルフメーカーなどです。
日ごろお世話になっている取引先や顧客を招待し、プロゴルファーと一緒にラウンドを楽しんでもらう目的で開催します。
したがって、一般アマチュアゴルファーが参加できるプロアマコンペはそれほど多くありませんが、昨年12月7日に宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)で開催されたカーセブン主催のプロアマコンペは一般募集枠を設定していたようです。
プロゴルファーに話を聞くと、シーズン中は試合に出場しても予選落ちすると収入はゼロですが、プロアマコンペは参加すれば日当が出るので、獲得賞金がそれほど多くない選手にとって貴重な収入源になっているようです。
実はシーズン中も、男子ツアーと女子ツアーの大会前日か前々日に主催企業がプロアマコンペを開催しています。
そのプロアマコンペには上場企業の社長や役員など錚々(そうそう)たる顔ぶれがそろいます。
しかしながら、2020年以降は感染拡大防止の観点から多くの大会がプロアマコンペを中止にせざるを得ませんでした。
2021年10月に緊急事態宣言等が全国的に解除され、ようやく再開の機運が高まってきました。
筆者も12月22日にプロゴルファー10名、アマチュアゴルファー30名が出場するプロアマコンペに参加する機会がありました。
プロと一緒にラウンドすると、ボールの勢いとショットの精度に感心します。技術的なアドバイスもいくつかいただき、今後の上達に向けて課題が明確になりました。
プロアマコンペでは女子プロ人気が圧倒的に高い
一方で、プロアマコンペの話題になると、このところよく耳にするのが「女子プロとのプロアマコンペは楽しいけど、男子プロとのプロアマコンペはあまり楽しくない」という声です。
プロゴルフの世界は今、女子ツアーの人気が高く、男子ツアーの人気が低迷しています。その要因の一つもプロアマコンペだと言われています。
プロアマコンペに参加するアマチュアゴルファーは企業の要職を務める男性ゴルファーがほとんどですから、男子プロと一緒にラウンドするよりも女子プロと一緒にラウンドするほうが楽しいと感じる人が圧倒的に多いです。
また、飛距離やコースの攻め方なども男子プロより女子プロのほうが参考になりますから、女子プロのニーズが高くなります。
ただ、男子プロもそのことを知っていますから、若手選手を中心にプロアマコンペでの人気を回復するためにはどうしたらいいか考えて始めています。
男子ツアーのゴルフパートナーPRO-AMトーナメントは、一般アマチュアゴルファーを対象に全国で予選を開催し、ダブルス戦240名、スクラッチ戦60名が本大会に出場できるというユニークな試合形式を採用し、注目を集めました。
2021年大会に出場されたアマチュアゴルファーの方に話をうかがったところ、とても楽しかったと満足していました。2022年大会の予選もすでに開催されていますから、さらなる盛り上がりを見せてほしいところです。
スポーツ選手とアマチュアとの交流について、元プロ野球選手の方と話をしたとき、「野球はアマチュアの方にケガをさせてしまう心配があるから一緒にプレーすることができないけど、ゴルフはアマチュアの方と一緒にプレーできるから羨ましい」とおっしゃっていて、なるほどと思いました。
ゴルフはプロとアマチュアが同じフィールドで一緒にプレーできる数少ないスポーツですから、男子プロもプロアマ形式の大会を足がかりに、ツアーの人気回復につなげてほしいです。
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