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今季最高3位の石川遼が唯一替えた“22年モデルのパター”とは? ウェッジは“アマチュア向け”を想定外のチョイス
石川遼(いしかわ・りょう)がコーン・フェリーツアー「オキュネットクラシック」で今季最高の3位に入りました。セッティングを調べると、今季の開幕戦から唯一変えていたのがパター。「ルマン」とはどういうパターなのでしょうか?
パターは「オデッセイ トゥーロン ルマン」にチェンジ
今季からPGAツアー再挑戦に向け下部コーン・フェリーツアーに参戦している石川遼。6月3週の「オキュネットクラシック」では今季最高の3位に入り、来季のPGAツアー昇格に大きく前進しました。
石川は今季開幕戦からドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジは替えていません。唯一替わったのがパターです。
「オキュネットクラシック」で使っていたのは2022年に発売された大型マレットパター「オデッセイ トゥーロン ルマン」。このパターは樹脂フェースではなく削り出しのノンインサート。ソフトな打感とクリアな打球音が特徴です。
ネック形状がショートスラントになっており、大型マレットでありながら操作性が高い。石川遼といえば、長年L字マレット「#9」がエースパターでしたが、今年のパターはPGAツアーで流行している大型マレット×ショートスラントの組み合わせです。

パター以外で注目したいのは2026年モデルのドライバー「クアンタム トリプルダイヤモンド」とウェッジ「Xフォージド」です。どちらも昨年12月のテスト段階から絶賛していました。ドライバーについては次のように語っていました。
「打感が柔らかい。すごく弾くというよりは、フェースにくっついてくれる感覚があるので、いくらでも振っていける。力強いなかにほんの少し高音が入っている。操作性がすごく良いだけではなくて、つかまり感もあります」
またメーカー担当者も想定外だったのは「Xフォージドウェッジ」に対する評価です。このモデルはツアーモデルではなく、アマチュアをターゲットにしているウェッジです。石川は撮影用で打つだけの予定でしたが、すぐに気に入って「これ持って帰っていいですか?」とリクエスト。撮影後は60度の「Xフォージドウェッジ」を持ち帰り、今季の開幕戦から使い始めました。
気に入った理由については次のように語っていました。
「短い距離のアプローチを打ったときもフェースにしっかり乗ってくれる。乗り感がすごくいいのでイメージを出しやすい」
現在は60度だけでなく、46度も「Xフォージドウェッジ」にしています。
石川遼はドライバーからパターまで14本をキャロウェイで揃えていますが、新作・旧作をうまくミックスしつつ、最新トレンドのパターを選択したことが好結果につながっています。
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