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- 大叩きでやる気が失せるアマチュアは参考にすべき! 鶴岡果恋の「気持ちを捨てない」メンタリティーとは?
首位でスタートしたが思うようなプレーができず初優勝を逃す。こんなケースは多々あるけれど、その原因の一端を鶴岡果恋プロのケースで紹介しましょう。
最終日は別のコースでプレーしているかのように状況が一変
3月30日から4月2日まで行われた「ヤマハレディースオープン葛城」。初日2アンダー、2日目3アンダー、3日目5アンダー。最終日を10アンダー、単独首位で迎えた鶴岡果恋選手はこの日79を打って13位タイに沈み初優勝を逃しました。
バーディーはひとつもなく、スコアだけを見るとこれまでの3日間とはまるで違うプレーぶりでした。優勝経験はもちろんなく、シードさえも持っていない鶴岡果恋選手ですが、ルックスの愛らしさと、スタイリッシュと形容できるプレースタイルからファンは多く、今回も初優勝の期待が高まっていました。

「スイングもショットの精度も4日間、変わっていません。というより、どんどんよくなっていったという感じ。ドライバーは飛んでるし、ショットもそこそこ切れてました」
「じゃあ、どうしてかっていうと、本人もコメントしてたけどショートゲーム。ここがとにかく噛み合わなかった」
「最終日は風が強くて、グリーンも硬くなった。それにピン位置も難しかった。それまでの3日間はほぼ風もなかったし、練習ラウンドの前日に雨が降ったからグリーンも止まった。それが最終日になったら一変した、これまでの3日間とは違うコースでプレーしてる感じ。『別のコースでプレーしてるみたいだな』って、果恋と冗談をいってたぐらいです」
「風とグリーンの硬さに加えて、井上誠一氏設計の難コースだから、バンカーなどが利いてる場所にあるんですよ。それでピンが手前にだったりしたら『もうムリ』って感じでした。風がフォローで硬いグリーン、バンカー越えの位置にピンが切ってあったらまずOKには寄せられない」
「ゴルフが一番難しくなるのは、やっぱり風です。雨はボールが止まるからそうでもない。あとはラフ。風、ラフ、硬いグリーンという3つがそろったら、もうスコアは出ないんですよ」
「それに今回は井上誠一氏設計の難コース。ラフは季節的に深くはなかったけど、風と硬いグリーンが同時だと厳しいですね。だから最終日にアンダーでまわった選手は少なかったでしょ。言い訳っぽくなっちゃいますが、最終日は本当に難しかったんです」
「ただ、難しかったとはいえそれに対応するのがプロだし、それができないと勝てない。今回はたまたま最終日のコースコンディションと果恋のショートゲームが噛み合わなかったという感じ。もちろんさらにスキルアップしないといけない部分もある」
「最初にいいましたけど、果恋は諦めないから、最終日の79もあの日できたすべてをぶつけて出た結果です。諦めたり、気持ちを捨てた79じゃない。だから必ず報われる時がくると思いますよ」
どんなにスコアを崩しても諦めない気持ちでプレーを続ければ得られるものが必ずある。序盤で大叩きすると、どうしてもおざなりなプレーになりがちなアマチュアも、鶴岡果恋の最終日のプレーには参考にすべき部分が多かったのかもしれません。
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