何時間前に到着してどんな練習をしている? スタート前の過ごし方をプロゴルファーに聞いてみた

「プロゴルファーは試合のとき、どれくらい前にゴルフ場に着き、その後、どんなことをしているの?」。鶴岡果恋などのコーチを務める重田栄作プロに話を聞きました。

レベルを問わずパット練習に時間をかけることが大切

「ぼくがコーチをしている鶴岡果恋プロの場合ですが、彼女も同じように試合会場のゴルフ場へは1時間半前には着くようにしています」

「果恋はホテルや移動車内で朝食を取ることが多いため、レストランには寄りません。ホールロケーションシートを確認して、ヤーデージブックに書き写したら、練習グリーンへ向かいます」

「練習グリーンでは、練習ラウンドやプロアマで気になったことから始めるパターンが多いです。例えばスライスラインがしっくりこないなら、スライスから始めるといった具合です」

鶴岡果恋のようなトップ選手でもスタート前はパッティング練習に一番時間を割く 写真:Getty Images
鶴岡果恋のようなトップ選手でもスタート前はパッティング練習に一番時間を割く 写真:Getty Images

「それとアライメント、フェース向き、ストロークの狂いといったことを、ぼくと一緒に確認します。ボールに入った線とパターのサイトラインがきちんと合っているかもチェックします」

「パターの練習を終えたら、ドライビングレンジへ移動。58度のウェッジ、9番アイアン、7番アイアン、ユーティリティー、3番ウッド、ドライバーといった順で打つことが多いと思います」

「アプローチ練習場がある場合は、ドライビングレンジでの練習後にアプローチやバンカー練習をします。そして練習グリーンに戻ってティーオフまではパットの練習をします」

「パッティングから練習を開始するのは、ショートゲームがスコアメイクの鍵だからです。ですから、アマチュアのみなさんもプレー前の時間はしっかりとパット練習をしてほしいと思いますし、ここの過ごし方でスコアが大きく変わってくるはずです」

 いいスコアでラウンドするためにプロたちが実践しているスタート前の過ごし方。みなさんも試していてはいかがでしょうか。

【写真&動画】鶴岡果恋が「センス抜群!!」なバッティングを披露
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