最上級だとアイアン1本66万円！ ホンマ「BERES」2024モデルが4種類の異なるヘッド仕上げで2月22日に登場

　本間ゴルフは、ハイクオリティーな機能に加えエレガントなプロダクトデザインを採用し、多くのゴルファーに支持されるロングセラーブランド「BERES（ベレス）」の 2024モデルを2月22日より発売すると発表しました。

　今シリーズのドライバーでは「さらなる飛距離性能の獲得と寛容性の向上」をコンセプトとして開発、最新テクノロジーを搭載した「新構造ヘッド」と、進化を遂げた「ARMRQ FX シャフト」との相乗効果によって、これまでにない飛距離性能と寛容性を実現したとしています。

　ドライバーは、従来のチタン一体構造からカーボンコンポジット構造へ変更。トゥ側を軽量化し、ヒール寄りに重心が来るような設計になりつかまりやすさが向上したそうです。

　フェース面はオフセンターヒット時の飛距離ロスを軽減するため、4方向にブリッジを配置した「クワッドブリッジパワーフェース」を搭載。素材にはホンマが独自で開発した「HMTフェース材」を採用し、さらなる飛距離性能の向上をサポートしています。

　さらに、ソール側ではなくバックサイドにウエイトを配置し、インパクトのエネルギーがロスなく反発力に変換され初速を上げる効果が期待できる「PBDB ウエイト(Push Back & Draw Bias Weight)」も採用。ヒールよりにすることでよりつかまり性能を向上させているとしています。

　同時に発売されるフェアウェイウッドでは「タングステンニッケルウエイト」をバックヒール側に搭載、つかまり性能を向上させています。ユーティリティーは高弾道でつかまりやすい設計に仕上げ、どんなライからでもグリーンをデッドに狙えるそうです。アイアンには新構造のミッドレイヤーエンブレムを搭載、インパクト時の衝撃を抑えソフトな打感に仕上げています。

　最新テクノロジーを満載「つかまり」を重視したラインアップの他にも、2024モデルの「ベレス」シリーズの特徴として挙げられるのが4種類の異なる「ヘッドの仕上げ」です。ニッケルクロム2層メッキ＋ブラックIP＋ミラー＋塗装(ブラック)仕上げでスタンダードモデルである「ブラック」、ニッケルクロム2層メッキ＋サテン+ミラー＋塗装(シルバー)の「3S」、そしてニッケルクロム2層メッキ＋サテン+ミラー＋塗装(金メッキ)仕上げの「4S」と「5S」です。自分好みのヘッドから選べるのも「ベレス」を選ぶ楽しみになっているようです。

【BERES 2024モデル　価格（すべて税込み）】
ドライバー:11万円（ブラック）、15万9500円（3S）、26万4000円（4S）、66万円（5S）
フェアウェイウッド:7万1500円（ブラック）、9万9000円（3S）、20万9000円（4S）、66万円（5S）
ユーティリティー:6万500円（ブラック）、8万2500円（3S）、19万8000円（4S）、66万円（5S）
アイアン（1本）:4万1800円（ブラック）、7万7000円（3S）、17万6000円（4S）、66万円（5S）
アイアン（6本セット）:25万800円（ブラック）、46万2000円（3S）、105万6000円（4S）、396万円（5S）

【BERES 2024ドライバー　主なスペック】
ロフト角:9.5、10.5度
ヘッド体積:460cc
ライ角:59度
クラブ長:45.75インチ
総重量:約285グラム（ARMAQ FX、Rフレックス）