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- 同一会場での2036年全米OP・全米女子OP連続開催が決定! 舞台は“全米最古の名門”シネコックヒルズGC
全米ゴルフ協会(USGA)は3月2日、2036年の第136回全米オープンと第91回全米女子オープンをニューヨーク州のシネコックヒルズGCで開催することを発表しました。
2014年のパインハーストに続き3例目
全米ゴルフ協会(USGA)は3月2日、2036年の第136回全米オープンと第91回全米女子オープンを、ニューヨーク州のシネコックヒルズGCで開催することを発表しました。
シネコックヒルズGCは米国ニューヨーク州ロングアイランドのサウサンプトンにあるゴルフ場。過去に全米オープンが5回開催され、00年には米国の国家歴史登録財に指定されています。
2014年にノースカロライナ州のパインハーストNo.2で2週連続、同一のコースで「全米オープン」「全米女子オープン」が開催されました。さらに同コースでは29年にも2つのメジャーが同じ年に開催される予定になっているので、36年のシネコックヒルズGCは史上3度目ということになります。
USGAの選手権担当チーフであるジョン・ボーデンハマーは、「アメリカのゴルフ界において、シネコックヒルズの歴史的重要性に匹敵するクラブは少ないです。組織としてこのような象徴的な会場は、男女の最高峰の大会に理想的な舞台であると考えました」「これにより、ファンは世界的選手権を1コースで連続して観ることができます」とコメント。
シネコックヒルズGCは1896年に初めて全米オープン会場となって以来、ちょうど140年後の節目となる2036年に7度目の会場となります。直近では18年の全米オープンを開催し、26年の会場にも決まっています。
2036年の開催により、全米オープンは23度目、全米女子オープンは6度目のニューヨーク州での開催となります。
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