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上位すべてが2月発売の新モデル! 話題の「10K対決」を制したのは? 2024年2月売れ筋ドライバーベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2024年2月のドライバーランキングです。
有賀園ゴルフで2024年2月に売れたドライバーベスト5
今、売れているドライバーはどのモデルなのか徹底調査。ランキングは有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。最新のギアトレンドが一目で分かります。
第1位 Qi10 MAXドライバー(テーラーメイド ゴルフ)
60層カーボンツイストフェース+新開発フレームを採用し、寛容性、直進性、ヘッドサイズ、その全てのMAXレベルを目指して開発。Qi10シリーズの中では最もヘッドサイズが大きく、今までにない重量配分で慣性モーメント(MOI)1万(10K)をカーボンウッドで実現しています。ミスに強く、やさしく真っすぐ飛ばせるドライバーとなっています。長さ:45.25インチ。2024年2月2日発売。メーカー希望小売価格:9万5700円(税込み)
発売前の予約時点からかなりの本数が売れていました
2月発売のモデルですが、実は1月の時点での予約販売本数もすごく、上位にランクインするほどでした。
慣性モーメント10Kという話題性もあり、2位のG430 MAX 10Kと打ち比べる人も多かったです。
こちらが首位になったのは長さも影響しているように感じます。「G430 MAX 10K」より少しだけ短めの設定で、振りやすいと感じる人も多かったようです。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
第2位 G430 MAX 10Kドライバー(ピンゴルフジャパン)
8層のカーボンをクラウン部分に採用したカーボンフライラップ・テクノロジーの採用と極薄フェースで軽量化。余剰重量を最適配分したミスに強い低重心設計に加え、ヘッド後方には固定式高比重ウエートを搭載し、深重心化も実現しています。慣性モーメント上下左右1万(10K)超えをかなえ、ミスを恐れず振っていけて理想の高さでブレずに狙えます。長さ:45.75インチ。2024年2月8日発売。メーカー希望小売価格:10万4500円(税込み)
G430シリーズのいいとこ取りをしたやさしいモデル
「G430 LST」と同様のカーボンクラウンテクノロジーを採用して、慣性モーメント10K超えを達成。G430シリーズのいいとこ取りをしたモデルという印象です。
ミスヒットへの強さはもちろんですが、個人的には、1位の「Qi10 MAX」より、ドローをかけやすい、球のつかまりがいいと感じています。
チタンフェースの打感を好む人からも選ばれていました。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
第3位 Qi10ドライバー(テーラーメイド ゴルフ)
オーソドックスな形状ながらも安心感のあるヘッドサイズのモデル。21グラムのバックウエートをヘッド後方に配置し、高弾道と適正なスピン量で飛距離と直進性を両立させています。第3世代となる軽量の60層カーボンツイストフェースと新開発のフレームとの相乗効果で、フェース広範囲でのエネルギー伝達効率を高め、ボール初速アップをかなえています。長さ:45.5インチ。2024年2月2日発売。メーカー希望小売価格:9万5700円(税込み)
オーソドックスなヘッド形状を好む人はこちらを選択
首位の「Qi10 MAX」だと、構えたときのヘッド形状に違和感があり、後ろに長いヘッドが苦手という人はこちらのノーマルヘッドを選んでいました。
オーソドックスな形状で構えやすいという声が多く聞かれました。
慣性モーメント10Kは達成していませんが、十分に寛容性が高くミスヒットにも強いので、やさしさを体感できると思います。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
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