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- 石川遼が太鼓判を押した発売前の新ウェッジを発見! 「めちゃくちゃいいんで、楽しみにしてください」
石川遼が6月26日に行われたトラヴィスマシューのイベントにて、参加者に太鼓判を押したキャロウェイの新ウェッジ“OPUS”。まだ発表前、未発売の謎のウェッジを使って、自らデモンストレーション中にその性能のよさを実演していました。
新製品ウェッジの名は“OPUS”!
石川遼が6月26日に行われたトラヴィスマシューのイベントにて、「めちゃくちゃいいんで、楽しみにしてください!」と参加者に太鼓判を押したキャロウェイの未発売、未発表の新ウェッジ。自らデモンストレーション中でその性能のよさを実演していました。
キャロウェイのウェッジといえばJAWS。石川が新製品をオススメした際にもイベント参加者から「今回もJAWSシリーズですか?」と質問を受けたほどの認知度があるウェッジです。
今回はその予測を裏切り、まったく新しい製品名がついていることが判明しました。その名も“OPUS”ウェッジです。

OPUSという言葉を調べてみると楽曲、曲といった意味があるようです。Ai SMOKEの発表時にディープ・パープルの「Smoke On The Water」の曲にのせて製品を発表したキャロウェイ、今年は音楽に乗っている気分なのかもしれません。
石川が使用しているOPUSウェッジをよく見てみると、フェースにはルールギリギリの鋭い溝の37Vグルーブに、斜めに入った溝のマイクロフィーチャーも搭載されているようで、「JAWS FORGEDウェッジ」と遜色ないテクノロジーが搭載されているようでした。
大きく異なるのは、MDシリーズからキャロウェイのウェッジには必ずあった、トゥ側上部に入っていた、タングステンのメダリオンがなくなっていたことでした。これは新たなテクノロジーが搭載されている予感がするデザインです。
また、石川は「58/8C」を使用していました。Cグラインドはヘッドの抜けを意識して設計されたソール形状です。「JAWS FORGED」では展開されていなかったので、OPUSでは復活するのか? ここも発表が楽しみの一つです。

いずれにせよ最近の石川の好成績を思うと、この新兵器として実戦投入されているOPUSウェッジの性能には注目していきたいところです。
本人も「めちゃくちゃいいんで、楽しみにしてください!」と太鼓判を押す、その性能を試すのが楽しみでなりません。
石川 遼(いしかわ・りょう)
1991年9月17日生まれ、埼玉県出身。高校生で初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」で史上最年少の15歳8カ月で優勝を飾る。2008年にプロ転向、翌年は年間4勝を挙げ最年少賞金王に輝く。ツアー通算19勝。CASIO所属。
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