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- 大ヒットしたスパイクレスシューズの新作「コードカオス25」が今日発売! 画期的なソールはどう進化した?
アディダスゴルフは2020年の発表以来、スパイクレスゴルフシューズ市場をけん引してきた「コードカオス」の最新モデル「コードカオス25」を7月18日に日本で世界に先駆けて発売しました。
滑りにくさを前作から最大40%向上
アディダスゴルフは2020年の発表以来、スパイクレスゴルフシューズ市場をけん引してきた「コードカオス」の最新モデル「コードカオス25」を7月18日に日本で世界に先駆けて発売しました。同社公式オンラインストアでの価格はメンズ、レディースともにBOAモデルが2万2000円、靴紐モデルが1万8700円(ともに税込み)となっています。
ニュースリリースによると、新作の最も大きな特徴は以下の4つ。
まず、シリーズ最大の売りであるスパイクレスアウトソールは、「TWISTGRIP」(ツイストグリップ)のラグ(突起)の形状や配置をアップデートした結果、トラクション(滑りにくさ)機能を前作から最大40%向上することに成功したといいます。
アディダスゴルフの広報担当者によると、ラグの改良ポイントは形状を8角形から10角形にしたことと1つのラグの中で微妙な段差を設けたこと。これにより地面に刺さりやすくなるとともに2段階で摩擦が得られるとのことです。
ミッドソールには快適なクッショニングをもたらすのが特徴の「BOOST(ブースト)」と、スイング時に反発と安定感をもたらす「LIGHTSTRIKE(ライトストライク)」をシリーズで初めて採用。これにより歩行時にはソフト、スイング時には地面反力を有効に使えるという、相反するパフォーマンス性能を両立させたとしています。
アッパー部分にはうどんをサンドイッチしたような新しいニットを採用。目を引くうねうねとしたデザインのアッパーは内部に多くの空気を含むため、ソフトで快適な履き心地をもたらすといいます。加えて素材が伸びる方向と伸びない方向が設定されている2-WAYストレッチ構造で快適性と安定性を両立。モチモチした履き心地でありながら、がっちりしたホールド感が得られるといいます。
BOAモデルはPerformFit Wrap構造を採用。スイング時に一定の箇所が伸びてしまうのを抑えるため、アッパーに合成皮革素材のパーツを踵から甲の上にまで大胆にラップするように設置し、安定性を大幅に向上したとしています。
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