米国から一時帰国の西村優菜 ホステス大会コーデのキーワードは“レトロスポーティー”？【女子プロファッション】

　西村優菜が「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」最終日に着用していた、特徴的なデザインのアイテムについてまとめてみました。

　9月15日に最終ラウンドが行われ、通算16アンダーをマークした岩井明愛の大会連覇で幕を閉じた「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」。昨季から米ツアーを主戦場としている西村はホステスプロとして同大会に参戦。通算2アンダーの40位タイで3日間の戦いを終えました。

　そんな中、西村が最終日に着用していたウエアに注目が集まっています。ブランドはウエア契約を結んでいる「Callaway（キャロウェイ）」。特徴的なアイテムを組み合わせ、個性あふれるコーデでギャラリーの目を引いていました。

　トップスは、ドットでロゴやボタニカルを表現した華やかなプリントシャツ。大きなカノコ目の素材で表面感が楽しめる、リゾート感漂うアイテムです。ボトムは適度なハリとコシが特徴のダンボールスウェット素材のスカート。こちらもドットで表現した「CALLAWAY」文字が大胆にプリントされ、レトロスポーティーなデザインです。

　上下のアイテムの合計は「2万7500円」。ドットモチーフが上下でリンクした、個性派コーデで観客を魅了しました。

＜西村優菜着用アイテム詳細＞

ボタニカルプリント半袖カノコシャツ／ホワイト
1万3200円（税込み）　

ダンボールスウェットスカート／レッド
1万4300円（税込み）　

※どちらも「キャロウェイ」。

2000年生まれ、大阪府出身。19年のプロテストに合格し、翌年の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」でプロ初勝利。21年は「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー優勝を飾るなど、年間3勝をマーク。2020-21シーズンは賞金ランキング5位と躍進。昨季は米女子ツアーに参戦し、年間ポイントランキング48位に入って今季のフルシードを獲得。スターツ所属。