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「OPUS」と「ボーケイ SM10」が9本差の首位争い! トップ5はすべて異なるメーカー 2024年12月売れ筋ウェッジベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2024年12月のウェッジランキングです。
有賀園ゴルフで2024年12月に売れたウェッジベスト5
今、売れているアイアンはどのモデルなのか徹底調査。ランキングは有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。最新のギアトレンドが一目で分かります。
第1位 OPUSウェッジ クロム(キャロウェイゴルフ)

カリフォルニアの最高級ワインをつくるワイナリー名を参考にして、極上なモデルを目指したウェッジは、リーディングエッジにやや丸みがあり、ティアドロップ型を強調したシェイプが特徴。従来よりも溝の本数を増やし、高いスピン性能とコントロール性を発揮します。2024年9月13日発売。メーカー希望小売価格:1本:2万9700円(税込み)
やさしく打ててスピンが効くウェッジと評価されているモデル
こちらが接客しなくてもお客様自身が「このウェッジでやさしいんだよね。それでいてスピンが効くよね」と周囲の評判を聞きつけて、2本3本とまとめて購入されることが多い印象です。
フェース面はノーメッキではないにも関わらず、ノーメッキと同等のスピン性能を発揮するとおっしゃる方も多く、高いスピン性能が人気を牽引していると感じます。(有賀園ゴルフTHE CLUB 新宿高島屋店・高鹿佑基店長)
第2位 タイトリスト ボーケイデザイン SM10ウェッジ ツアークローム(アクシネットジャパン)

名匠・ボブ・ボーケイによる人気のシリーズ。最新モデルは、6種類のグラインドバリエーションで25種のヘッドをラインアップし、ロフト別にフェース形状を新設計。研ぎ澄まされた打感をかなえ、低めの弾道とハイスピンでカップ近くにピタリと止められます。2024年3月8日発売。メーカー希望小売価格:1本:2万7500円(税込み)
豊富なソール形状から選べますが「Tグラインド」が人気
豊富なソール形状とロフト設定で幅広いゴルファーに対応できる人気モデル。首位との差は9本とわずかでした。
6種のソール形状がありますが、有賀園ではローバンスモデルとなる「Tグラインド」が人気で、中上級者から支持され続けている印象ですね。
ツアークロームは他の2種類の仕上げと比較して少し大きめに見えて安心感があるという声も多いです。(有賀園ゴルフTHE CLUB 新宿高島屋店・高鹿佑基店長)
第3位 S159ウェッジ(ピンゴルフジャパン)

エラストマーCTPを搭載した重量周辺配分設計で寛容性に優れたヘッドは、疎水性の高い仕上げで、濡れた状態やラフからでも安定したスピン量を可能にします。6種類のソールタイプで抜けがよくなり、ミスにも強くあらゆる要素でやさしさを体感させてくれます。2024年3月7日発売。メーカー希望小売価格:スチール・2万7500円(税込み)、DG EX TOUR ISSUE、カーボン・2万9700円(税込み)
大きいヘッドサイズのアイアンと組み合わせて使う人も多い
「G430」や「G730」など少し大きめのヘッドサイズのピンのアイアンをお使いの方から「かっこいいけど、組み合わせて使えるかな?」と聞かれることも多いのですが、自信を持って「やさしいモデルなので、大丈夫ですよ」とお答えします。
ウェッジショットの引き出しを増やせるモデルだと思うので、レベルアップを目指す人にもオススメです。(有賀園ゴルフTHE CLUB 新宿高島屋店・高鹿佑基店長)
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