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“ナイキ印”のときも中身はブリヂストンだった!? タイガー・ウッズがゴルフボールの契約延長リリースでしれっと衝撃告白
米国ブリヂストンゴルフは1月20日、スタッフプレーヤーとの契約延長・新規契約を発表。そのなかで最大の看板選手であるタイガー・ウッズとの契約延長も明らかになったが、ウッズ自身のコメントで衝撃的な内容が公表されている。
“タイガー・スラム”も伝説のチップインも実はBS
米国ブリヂストンゴルフは1月20日、スタッフプレーヤーとの契約延長・新規契約を発表。そのなかで最大の看板選手であるタイガー・ウッズとの契約延長も明らかになったが、ウッズ自身のコメントで衝撃的な内容が公表されている。以下、プレスリリースに記載されたウッズのコメント。

「私は2000年の思い出深いシーズン以来、ブリヂストンによって製造されたボールをプレーしてきました。当初からブリヂストンはイノベーションを起こし続け、テクノロジー、パフォーマンス、一貫性の面でゴルフボールの分野をリードし続けています」
「彼らは偉大な仕事を成し遂げており、彼らの研究開発チームとともに業界をリードするゴルフボールを作り出す仕事を続けることを楽しみにしています」
ゴルフ用具に興味のある人ならピンとくると思うが、2000年といえば以前の契約先であるナイキがボールをすでに製造しており、ウッズが同社のボールに切り替えたとされる年。それまではタイトリストの糸巻きボールを使っており、ウッズがついにソリッドコアのボールにスイッチしたことが大変話題になった。ナイキ社のボール販促に多大な貢献をしたことは間違いない。
しかし、実際はスウッシュ(ナイキのロゴマーク)が入っていても中身はブリヂストンだったということ。そうした噂は当時からあったが、今回、本人の口から噂を追認する発言が出た形だ。
ウッズが“ナイキの皮をかぶったブリヂストン”のボールを使い始めた2000年といえば、本人も「思い出深い」と述懐しているとおり、年をまたいでメジャーを4連覇した“タイガー・スラム”が始まった年。それだけではなく、05年マスターズの16番パー3でウッズが決めた伝説的なチップインも実際はブリヂストンのボールで成し遂げられたということになる。
なお、ウッズは今季、同社の2モデルあるツアーボールのうち「ツアーB X」を使用して戦う予定。
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