- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 11打差圧勝の佐久間朱莉は「5番アイアンにUT用シャフト」がハマった! 先端の太さにヒミツあり
11打差圧勝の佐久間朱莉は「5番アイアンにUT用シャフト」がハマった! 先端の太さにヒミツあり
今季メルセデス・ランキングでトップを独走する佐久間朱莉(さくま・しゅり)。「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」では2位に11打差をつけて圧勝しました。そのセッティングを調べると、新たにバッグに加えた5番アイアンに秘密がありました。
「左につかまる感じもなくて振りやすい」
女子ツアーのタイ記録となる11打差の圧勝で、今季4勝目を飾った佐久間朱莉。その「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」でのセッティングを調べると、前回優勝した6月の「アース・モンダミンカップ」では入れていなかった5番アイアンが入っていました。
モデルはピンの新作「i240」。興味深いのはシャフトです。シャフトにはユーティリティー用の「N.S.PRO モーダス3 ハイブリッドHL」を入れていました。5番アイアンについて佐久間は次のように語っています。
「だいたい170ヤードちょっとくらいの距離を打つんですけど、(6番からPWまでで使っている)『BLUEPRINT S』の5番アイアンだと少し難しいイメージがありました。『i240』はつかまりも良くて球の高さも良かったので使っています。『i240』は難しいライからでもボールをひろってくれやすい。左右ブレも少なくて、縦ブレやちょっとしたミスでも、『まあまあいっか(笑)』みたいなところまで運んでくれるので、自分のミスを最小限にしてくれるアイアンです」

シャフトの「N.S.PRO モーダス3 ハイブリッド HL」は超軽量スチールシャフトの上にカーボンシートを巻いた設計が特徴。スチールシャフトの良さとカーボンシャフトの良さを融合したシャフトになっています。2019年から発売開始されましたが、佐久間朱莉が使っている「HL」は今年10月に追加スペックとして発売された新モデル。「HL」はハイローンチ(Hi Launch)の略で、高弾道を打ちやすい性能です。
このシャフトについて日本シャフトの担当者に話を聞くと、「最初は6番ユーティリティーに『HL』を入れてテストしていましたが、6Uだとつかまりすぎて弾道も高かった。そのため、やさしめの5番アイアン『i240』をチョイスすることになりました。6番ユーティリティーのときは先端のチップ径が0.37インチと少し太めのロートルクでした。5番アイアンでは少し遊びを持たせて先端が細い0.35インチにしています。本人も『左につかまる感じもなくて、振りやすい』と気に入っていて、9月の『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン』から使っています」
ちなみに佐久間はドライバーからウェッジまでシャフトはすべて日本シャフト。ウッド系は「レジオフォーミュラシリーズ」、アイアンとウェッジは「N.S.プロシリーズ プロトタイプ」にしています。
もう一つ、11打差の勝利に大きく貢献したのが今季から使いはじめた新パター「スコッツデール DS72」です。「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」では4日間の平均パット数が24.75と、出場選手の中でもダントツの数字。このパターについては次のように語っています。
「14本の中で一番のお気に入りが『DS72』です。硬すぎず、やわらかすぎない打感が好みで、とてもタッチが出しやすいんです。(スコッツデールには)他のモデルもありますが、『DS72』のすわりの良さと、ネック周りがすっきりしていて構えやすいところにひかれました」
開幕から好調のパッティングに加え、終盤戦に向けて5番アイアンという新しい武器を手に入れた佐久間。このまま年間女王に向けて突っ走っていきそうです。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
ranking








