- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 「ムニュッとして飛ぶ」と驚き! ミズノ“飛びすぎバット”の技術応用した未発表ドライバーにプロの第一印象は?
2025年12月19日、ミズノは兵庫県のよみうりカントリークラブで「ミズノブランドアンバサダーミーティング」を開催。当日はミズノ契約プロ13人が参加し、新製品のクラブやグッズのテストを実施しました。
ミズノ契約の男女・シニアプロが一堂に会して新製品をテスト
ミズノは例年、シーズン終了後の12月に契約プロを対象とした「ミズノブランドアンバサダーミーティング」を開催しています。
同会は、契約プロが新シーズンに使用する用具について、クラフトマンや開発者と直接、意見交換を行うことが主たる目的の場となっています。ミズノではゴルフだけでなく、野球やソフトボールなど、他のスポーツの分野においても毎年「ミズノブランドアンバサダーミーティング」を実施。選手からのリアルな声を製品の開発に生かしています。
2025年の「ミズノブランドアンバサダーミーティング」は兵庫県のよみうりカントリークラブが会場となりました。契約プロは、男子が平田憲聖、杉浦悠太、時松源蔵、手嶋多一、武藤俊憲、小林正則、桑原克典、三島泰哉、女子からは稲垣那奈子、仲村果乃、奥山純菜、村田歩香、久保啓子が参加。当日はゴルフクラブやシューズ、グローブといったグッズなど、多くの未発表モデルが会場に持ち込まれました。

会場の作りとして印象的なのは、カテゴリーごとにブースのようなものが設置され、契約プロが一人ずつ順番にそれを回っていくスタイルです。高速カメラでインパクト解析をするところもあれば、新作シューズをフィッティングしつつ、ショットを打てる場所もあり、契約プロたちは真剣な表情で、綿密な打ち合わせを重ねながら、さまざまな製品をテストしていました。
2025年にツアー初優勝を果たした稲垣那奈子は同会に初めて出席。「自分のショットの計測をしていただき、新商品の情報もいろいろ入ってきて、すごく楽しいです。男子プロの皆さんのショットを間近で見られることもいいですね」と話していました。
多くの選手が「秘密の新ドライバー」に熱視線
今回の「ミズノブランドアンバサダーミーティング」において、多くの契約プロが新シーズンの実戦投入に向けて興味を示していたのが、新製品のドライバーです。今春に発売を予定しているようですが、リリース前ということで詳細は伏せられていました。試打したプロからは、その飛距離性能を絶賛する声が聞かれました。
その後に公開されたティザー広告によると、新ドライバーはその反発力の高さから軟式野球用バットの常識を一変させた「ビヨンドマックス」の設計を応用するという、野球用品でもトップシェアを誇るミズノならではのアプローチをとっている模様です。

米下部ツアーからの昇格を果たし、今季はPGAツアーを主戦場とする平田憲聖は、新モデルドライバーの「飛び」に魅力を感じたようです。
「今までよりも初速が出て、飛距離が伸びるクラブだと思いました。まだまだテスト中ですが、感触は悪くありません。ドライバーは米ツアーで戦う上で大切な武器です。会場でテストをしながら、自分に合うベストなものを見つけられたらと思います」
一方、今季、米下部のコーン・フェリーツアーに参戦し、平田と同じルートでのレギュラーツアー昇格を目指す杉浦悠太も、ドライバーの初速性能に好感触をつかんでいます。
「海外に行くタイミングですごく初速の出るドライバーが出たので、とても楽しみです。今日のテストでもボール初速75メートル毎秒が簡単に出ていました。ドライバーでは顔を大事にしていますが、新モデルはそこも良かったので、すぐ使えそうな印象です」
気になるコメントを出していたのは国内男子ツアー3勝の時松源蔵です。
「今までと見た目が変わったので、そこに慣れないといけませんが、打感は“ムニュ”としていて、やわらかく感じました。テストしていて、良い方向のデータが出ていたので、テストを重ねて、使用することを考えたいです」
ミズノのクラブと言えば、見た目の良さやフィーリングに定評がありますが、新製品のドライバーは従来モデルから大きな変更が図られているようです。
多くのプロが飛びを評価する一方で、「やさしさを感じた」と話したのが2025年シーズンに初優勝を挙げた仲村果乃です。
「新モデルはちょっと大きめで見た目もやさしいですし、打った感覚もやわらかくなりました。どんな人でも打てそうな印象で、アマチュアでドライバーに苦手意識のある人にもすごくいいのかなと思います」
ドライバーの飛びと方向性は、プロレベルであってもスコアに大きく影響する要素です。そんな中で、前向きに実戦投入を検討し始めたことは、それだけ新ドライバーの性能が高いことの証明とも言えるでしょう。
ちなみにミズノのスタッフに少し話を聞いたところ、今回の新ドライバーは通常よりも1年長い、3年の開発期間をかけて完成させた自信作だと教えてくれました。どんなテクノロジーが搭載され、どんなクラブに仕上がっているのか。詳細の発表が待たれます。
最新の記事
pick up
ranking











