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- 見た目は変わらない? でも中身は別物!? タイトリスト「ボーケイSM11」フィッティング実体験レポ
タイトリストの大人気ウェッジ「ボーケイ・デザイン」から新製品となる「SM11」シリーズが発表されました。前作「SM10」ユーザーでもあるゴルフイラストレーターの野村タケオさんが最新作のフィッティングをレポートしてくれました。
どのグラインドでも打感や弾道に統一感がある
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。タイトリストの大人気ウェッジ「ボーケイ・デザイン」から新製品となる「SM11」シリーズが発表されました。
現行モデル「SM10」ユーザーの僕としてはどこが進化したのかとても気になります。今回、ひと足早く「SM11」のフィッティングを受けてきましたので、レポートしたいと思います。
タイトリスト「ボーケイ・デザイン」といえば世界中のツアーで使用率ナンバー1となる、プロにも大人気のウェッジです。意外と知られていなのですが、日本の女子ツアーでも実は使用率ナンバー1なんですよ。それもほとんどのプレーヤーが契約外で使っているということなので、それだけ機能性が認められているということなんですね。

そんな「ボーケイ・デザイン」の新作「SM11」の特徴としては、まず「同一ロフト内での重心(CG)位置の統一」です。今までは同じロフト角でもソール形状(グラインド)によって重心位置が少し違っていたのですが、今作ではどのグラインドを選んでも重心位置が同じになるように設計されているんです。
これによりプレーヤーがどのグラインドを選んでも、同じ打感や弾道を得ることができるようになりました。
さらに44~52度のローロフト、54~56度のサンドウェッジ、58度~60度のハイロフトと、3段階で重心高さを設定する「プログレッシブCG設計」も採用され、ロフトに応じた理想的な弾道コントロールが可能となっています。

もちろんスピン性能に関しても進化しています。スコアラインの容積を前作比で5%拡大することでラフやウェットな状況でも芝や水分を効率よく排出し、安定したスピンが入るようになっています。
さらに、フェース面には新たに「ディレクショナル・フェース・テクスチャー」を採用。フェース表面の細かなテクスチャーをリーディングエッジ方向へ傾けて配置することで摩擦を高め、より高いスピン性能を生み出しています。
デザインは前作から大きな変化はない
デザイン的にはバックフェースはあまり変わった感がないですね。個人的にはもう少し新しくなった感じを出して欲しかったかな。今回バックフェースには「SM11」というモデル名の刻印がなく、その代わりネックに刻印されていました。

さて、その進化した「SM11」のフィッティングですが、まずはフルショットでの距離の階段を確認。構えてみると、顔は前作とあまり違いを感じません。顔が変わらないということは、新作に変更しても違和感がないということなので、これはいいんじゃないかと。
僕はロフト52度と57度(56度のロフトを1度寝かせたもの)の2本を使っていたのですが、今回も飛距離や弾道高さなどを計測した感じでは同じ仕様でよさそうでした。
そして自分のアイアンの48度の打感が少しだけ気に入らないという話をしたら、48度も「SM11」にしてみようかという話になり、試打してみると打感がめちゃくちゃいい。距離もしっかりと出ているので、今回はウェッジ3本体制にしようという話になりました。

前作ではライ角も1度フラットにしていたのですが、今回も全て1度フラットにした方が出球が真っすぐになり、方向性もよくなったので、そうすることに。
ロフトとライ角が決まったので、今度はアプローチエリアに移動して芝の上やバンカーから打ってソール形状(グラインド)を決めます。もちろんこの試打の時もロフト57度でライ角も1度フラットにしてもらっています。
48度と52度はフルショットにもしっかり対応してくれる「Fグラインド」なのですが、問題は短い距離やバンカーで使う57度です。

僕は「SM10」では「Mグラインド」を使っていたんです。なので今回も同じグラインドを中心に試打。やはり慣れているからか、しっかりとバウンスが当たる感じも気持ちよくて結果もいい。
芝から試打していて思ったのは、かなりスピンが入ること。フェースにしっかりと食いつく感じがあり、低い出球でキュキュッとスピンが入ります。
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