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- 「反則級テクノロジー」搭載だけど1本3万9600円は少し高い!? ピンの最新アイアン「i540」の長所と弱点
ピンから「i540」アイアンが3月5日に発売されると発表がありました。前作「i530」アイアンからテクノロジーもスペックもアップデートされたハイテクプレミアムアイアンはどう進化したのか、早速試打検証しました。
7番のロフトは前作より1.5度寝ているのに飛距離が変わらない
飛び系ツアーアイアンの「i530」からアップデートされた「i540」アイアン。そのキャッチコピーは「中空の打感革命」です。

「中空」とはヘッド内部に金属がなく、空間が取られている構造のこと。「i540」はその空間へ非常に軽くて軟らかいインナーエアーを内蔵したアイアンで、打感&打音の向上に加えて、ピンのお家芸である高MOI(慣性モーメント)もブラッシュアップされています。
「見た目にこだわりたい」「楽に飛ばしたい」「ミスヒットへの強さを求める」「打感のよさがほしい」といったゴルファーにとって、全ての要求を満たすハイテクプレミアムアイアンになっています。
スマートで洗練されたヘッドデザインに加えて、7番アイアンのロフト角は前作の27.5度から今作は29度になっています。

それにも関わらず、飛距離はそのまま。むしろ、しっかりと打ち出し角が得られるぶん「こっちの方が高弾道で飛ぶ」ショットが試打で何度も確認できました。
新「インナーエアー」で打感&打音や寛容性が向上
以前、アイアン型ユーティリティーである「iDi」を打ったときに、あまりにも気持ちのよい打感&打音の両立に「次のアイアンにも採用されるのでは?」と直接ピンの担当者に伝えていたのが「インナーエアー」テクノロジーでした。

中空構造ヘッドであっても内部に異素材がたくさん詰まっていたら、打感が軟らかくなったとしてもピンが目指す高MOIヘッドにはなりません。
その課題をクリアしたのが「インナーエアー」テクノロジー。空気を緩衝材として用いることで、ヘッド内部の重量増を少なくしつつインパクト時の振動と反響音を抑えることに成功。その結果、「i540」は非常に寛容性が高く、初速性能と直進性に優れたアイアンに仕上がっていました。
間違いなく、セカンドショットを向上させたいアマチュアゴルファーに大きな恩恵があると確信させられました。
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