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- 【飛ばせるプロアマ試打】ピン「G440 K」は“デカいのに軽い”! 高慣性モーメントでも操作性はある?
ギア好きのプロゴルファーとシングルハンデのアマチュアが、新作クラブを試打して好き勝手にレビューする新企画。記念すべき第1回は、ピン「G440 K ドライバー」です。レフェリーかつ解説員としてゴルフライターの鶴原弘高さんにも参加してもらいました。
新作クラブをプロとアマが試打!
新作クラブをギア好きのプロゴルファーとシングルハンデのアマチュアが試打し、忖度(そんたく)なしで評価していく新企画、初回のテーマは、ピンの「G440 K ドライバー」です。
今回試打を行うのは、プロとアマチュアという立場の異なる2人のゴルファーです。1人目は、神奈川県と静岡県を中心にティーチング活動を行う新宅理輝プロ。高弾道フェードが持ち球で、長年キャロウェイ「エピック フラッシュ サブゼロ」(9度)に「ツアーAD DI-7」(X)を組み合わせたドライバーを愛用しています。

もう一人は、元・大手シャフトメーカー勤務という経歴を持つ、エンジョイ派シングルゴルファーの甲斐哲平さん。現在のエースドライバーはキャロウェイ「エリート トリプルダイヤモンド MAX」(10.5度)に「ディアマナ WB 63」(X)の組み合わせで、持ち球は中弾道。本人いわく“フェードを打ちたいドローヒッター”です。
この2人に、レフェリー兼解説員としてゴルフライターの鶴原弘高を交え、それぞれの視点から好き勝手なレビューをお届けします。
最大級なのに軽々と振れちゃう不思議
鶴原 さっそくですが、今回2人に試打してもらうクラブはこちら。ピン「G440 K ドライバー」のロフト10.5度、シャフトは「PING TOUR 2.0 CHROME 65」(S)です。まずは構えたときのファーストインプレッションを教えてください。
新宅 構えると、やはり「大きいヘッドだな」と感じますよね。でも、素振りすると意外と軽く感じますね。
甲斐 僕もクラブ全体がとても軽く感じます。ピンのカタログを確認すると、試打クラブのスイングウエートはD3になっていますが、とてもそんなふうには感じない。構えた見た目でいうと、フェースはスクエアだけど、アップライトになっているのも特徴的。球をつかまえやすそうな雰囲気がありますね。
新宅 では、僕から打たせていただきます!
甲斐 おぉ〜、はじき感のある打音がしますね。新宅さんが今回の試打クラブを打つと、かなり高弾道かつ高スピン。ネックの調整機能でロフト角をマイナス1.5度にしたほうが良さそうです。(ヘッドをカチャカチャして)はい、これでどうぞ。

新宅 フィッティングしてもらって、だいぶ弾道が落ち着きました(笑)。でも、思ったよりも球がつかまっています。僕にはフェードは打ちづらいですね。甲斐さんも打ってみてください。
甲斐 実際に打ってみても、やはりクラブ全体的に軽量感があって振り抜きやすいです。僕の場合、ロフトは10.5度のままでいいみたい。ただし、球のつかまりが良すぎるので、ネック調整でカチャカチャしてライ角をフラットに設定するのがちょうど良さそうです。
新宅 見た目は最大級に大きいヘッドですが、意外なほどにヘッドがターンして球がよくつかまるドライバーですね。
甲斐 高慣性モーメント設計のはずなのに、ヘッドの後ろ側が重く感じないし、そのおかげでヘッドを操作しやすいです。過去にピンの歴代ドライバーはさんざん打ってきましたが、この「G440 K」は新感覚。そもそも曲がりづらいし、誰が使っても安定したキャリーで飛ばせるモデルだと思います。
鶴原 2人のトラックマンの数値を確認すると、打ち出し角が高く、スピン量は中程度になる傾向がありました。そのうえボール初速性能が優秀! とてもミート率が高かったです。ミスに強くて曲がらないドライバーを求めている人だけでなく、安定して飛ばしたい2人のようなアスリートにもハマる性能です。新宅プロのように球のつかまりすぎを警戒する人は、ヘッド後方の付け替え式ウエートをフェードの位置にセットするといいと思いますよ。
取材・文/鶴原弘高
つるはら・ひろたか/1974年生まれ。大阪出身。ゴルフ専門の編集者兼ライター。仕事のジャンルは、新製品の試打レポート、ゴルフコース紹介、トレンド情報発信など幅広く、なかでもゴルフギア関連の取材が多い。現在はゴルフ動画の出演者としても活躍中。YouTubeチャンネル:『A1 GOLF CLUB』(https://www.youtube.com/@A1_GC) Instagram:@tsuruhara_hirotaka
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