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人気のミズノ「JPX ONE」ドライバーをQPが試打 ナノアロイフェースの恩恵を一番感じられるHSは?
軟式野球バットにも使われるNANOALLOY(ナノアロイ)技術を世界で初めてドライバーのフェースに採用したミズノの新作「JPX ONE ドライバー」は、やさしさを重視したヘッド設計と高初速性能を両立したモデルです。ボールスピードの最大化を追求しつつ、幅広いゴルファーが扱いやすい性能を目指した一本。その設計思想と実戦での印象を、QPこと関雅史プロが詳しく解説します。
やさしいのに左を怖がらなくていい顔つき
構えた印象もすごくよかったですね。投影面積はやや大きめで、少しシャローっぽい、どら焼き型のようなシルエットなんですが、それが嫌らしくない。捕まるヘッドでありながら、いかにも左へ行きそうな顔には見えないんです。

こういう大型でやさしいドライバーって、どうしても“左が怖い”“つかまりすぎそう”という見え方になりがちなんですが、JPX ONEはそこがうまい。
ミズノらしい丁寧な顔作りができていて、安心感があるのに構えづらくない。ほんのり青みが見えるフェースの表情も含めて、デザイン面の完成度はかなり高いと思います。
若い層にも刺さる“オートマチックなやさしさ”
打っていて感じるのは、「今までのミズノっぽくないくらい、オートマチックにボール(弾道)を作ってくれる」ということです。
もちろん悪い意味ではなく、最新の技術によって、乱暴に振っても助けてくれる感じがある。ミスヒットが多い人、少し振り回してしまう人、そういうゴルファーが最新技術の恩恵をしっかり感じられるモデルだと思います。

対抗馬で言えばピンの「G440」シリーズや、Qi35のコアモデルの重心を入れ替えたときに近い性格を感じますが、JPX ONEには独特の“弾き感の気持ちよさ”がある。その点で、ただやさしいだけではない魅力があります。
見えてくるユーザー像としては、意外と若い人ですね。ある程度ヘッドスピードはあるけれど、最新技術で助けてもらいたい。そんなゴルファーにはかなりハマる一本じゃないでしょうか。ミズノの新しいドライバー像を感じさせるモデルだと思います。
撮影協力:ゴルフフィールズ(東京都北区)
試打した人 関雅史(せき・まさし)/通称「QP」
1974年生まれ、東京都出身。クラブ設計理論やスイングメカニズムに精通し、試打インプレッションの名手として数多くのゴルフ専門媒体で活躍。プロフィッターとしての経験も豊富で、アマチュアからプロまで幅広いプレーヤーのクラブ選びをサポートしてきた。特に、クラブの性能を“打ちながら分解する”ように解説するスタイルに定評があり、最新クラブのインプレッションでは国内屈指の信頼を集めている。YouTubeチャンネル「QPのゴルフな日常」でも分かりやすい解説が人気。
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