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- やさしい「GT1」にハードな「ベンタス ブラック 6X」!? 前澤杯V米澤蓮の“特殊セッティング”の理由とは?
国内男子ツアー第2戦「前澤杯 MAEZAWA CUP 2026」で2年ぶりの優勝を果たした米澤蓮。そのバッグの中身を取材すると、大きな変更はほとんど見られませんでした。数字よりも実際の弾道や手の感覚を重視する独自のスタイルを貫き続けたことが、復活優勝の裏側にあります。
4番アイアンのみT200のセッティングは変わらず
国内男子ツアー第2戦「前澤杯 MAEZAWA CUP 2026」(4月23日〜26日)で米澤蓮が2年ぶりの優勝を果たしました。ツアー3勝目を挙げたセッティングを取材すると、数字より感覚を重視する独自の考え方が見えてきました。
米澤は2024年にタイトリストと契約した当初は「TSR2」のドライバーを使っていましたが、2025年の開幕戦から「GT1」を使いはじめました。
2026年も引き続き「GT1」のヘッドに、「ベンタス ブラック 6X」というハードなシャフトを組み合わせています。「GT1」を使い始めた理由について以下のように語っています。

「さまざまな人から『何でGT1なの?』と言われますが、『GT1』は完全にアマチュア向きのすごくやさしいドライバーというわけでもなくて、しっかりスピンが入ってくれるのでミスになりにくい。僕はどちらかと言えばダウンブローが強めのタイプで、学生時代からウッド系がちょっと苦手でした。でも、『GT1』はプロになってから打ったドライバーで一番気に入っています」
アイアンは初優勝した2年前からほとんど変わっていません。5番アイアンから9番アイアンは「T100」、4番アイアンに「T200」、そして3番ユーティリティーとして「U・505」というアイアン型ユーティリティーを入れています。
「T100」についてはオフシーズンの取材で次のように語っています。
「自分が思っていた通りの高さに上がってくれて、しっかりスピンが入ってくれるアイアンです。距離の微調整ができることが気に入っています。僕は新しいクラブやボールのテストをするときでも、あまりトラックマンの数字は見ていません」
「それよりも実際の弾道がどのように飛んでくれるのかを重視しています。ある意味、感覚的に判断しています」
そしてウェッジは「SM10」の3本。ウェッジについても感覚を重視していました。
「ウェッジのスピンコントロールには自信を持っています。それも数字というよりも手の感覚なので、『SM10』は手になじんでくれています」
2024年に年間2勝したものの、2025年は未勝利。それでも米澤はほとんどクラブを変更していません。それが2026年の復活優勝につながった、ひとつの要因でしょう。
唯一アップデートしたのが2025年モデルのボール「プロV1x」でした。「プロV1x」については次のように語っていました。
「もともと、あまり球が上がらない方で、高いボールを打つのが得意ではありませんでした。それを『プロV1x』が補ってくれています。『プロV1』に比べても打球が上がりやすかった。風に対しても強くなったと思います」
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