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- ヤマハの「RMX VD40アイアン」が急上昇! 2021年11月売れ筋アイアンベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は11月のアイアンランキングです。
有賀園ゴルフで11月に売れたアイアンベスト5
今、売れているアイアンはどのモデルなのか徹底調査。ランキングは有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。最新のギアトレンドが一目で分かります。
第1位 タイトリストT100Sアイアン(アクシネットジャパン)
ツアーアイアンの精密弾道にスピードをプラスした「ファスターツアーアイアン」。ブレのない弾道パフォーマンスに加え、ストロングロフト化で飛距離性能もアップ。ツアープレーヤー好みのシャープな形状ながら、最適な重量配分で低重心化と高慣性モーメント化を実現。高い弾道と安定したボール初速を生み出します。2021年9月24日発売。メーカー希望小売価格:5本セット(#6~9、PW):13万2000円(税込み)
飛び系鍛造ツアーアイアンとしての地位を確立しています
4位にランクインしたX FORGED STARとともに、ツアー系鍛造アイアンの人気を引っ張っています。
コンパクトで伝統的なヘッド形状はアスリートや上級者に支持されていて、球を操作したいと考えるプレーヤーに人気です。
構えたときの印象や打感など、フィーリング部分を重視する方の購入が多いように感じます。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室店長)
第2位 タイトリストT200アイアン(アクシネットジャパン)
先進的なデザインで、高い飛距離性能もかなえた「ツアーディスタンスアイアン」。シャープで伝統的な形状ながら、高い許容性とボール初速を実現。コンパクトなヘッドサイズながら、フェースの広い範囲でボールスピードアップをかなえ、ヘッド挙動のブレを抑えるので、一貫性のある高い飛距離性能を可能にしています。2021年9月24日発売。メーカー希望小売価格:5本セット(#6~9、PW):13万2000円(税込み)
T100Sアイアンよりも許容性が高く、やさしさで選ばれます
前回は首位でしたが、僅差で2位に甘んじました。
「T100S」よりは、許容性が高くやさしさも感じられるので、どちらか迷ったけど、試打結果が良かったからと「T200」を選ぶパターンが目立ちました。
見た目のカッコ良さを評価する方も多く、タイトリストのTシリーズはほとんどが指名買いですね。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室店長)
第3位 RMX VD40アイアン(ヤマハ)
重心から最も遠いヒール側とトゥ側の両端に大胆な重量配分を施し、横慣性モーメント4000g・cm2を実現。最適な打点をはずしても当たり負けせず、飛距離ロスや方向性のブレなどのミスショットを軽減してくれます。独特の形状ながら、アドレスすると膨らみ部分が見えなくなり、ノーマルなアイアン形状に見えるのも特徴です。2021年10月29日発売。メーカー希望小売価格:5本セット(#6~9、PW):スチール・12万1000円(税込)、カーボン・12万6500円(税込み)
見た目のインパクトは強いけど良い結果が出ると人気
今月、大きく売り上げを伸ばしました。
バッグに入っていると異形状なのに、アドレスすると普通のアイアンになって、違和感なく構えられると評価されています。
とにかく曲がらないし、球もしっかり上がってスピン量も安定。見た目のインパクトは強いけど良い結果が出るので、購入に結びつきます。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室店長)
第4位 X FORGED STAR アイアン(キャロウェイゴルフ)
打感、飛び、打ちやすさ、すべてにこだわった単一素材の軟鉄鍛造アイアン。トラディショナルな美しいヘッド形状で、つかまりの良さやボールの上がりやすさ、寛容性も高めたモデルです。セミロングロフトで飛距離性能も充実。心地よい打感と音で、アスリートや上級者はもちろん、ステップアップを目指す中級者にもおススメ。2021年10月22日発売。メーカー希望小売価格:6本セット(#5~9、PW): 15万8400円(税込み)
第5位 G425アイアン(ピンゴルフジャパン)
キャビティを超えた飛びとパフォーマンスをかなえるモデル。フェース素材の強度を高め、最大のたわみを生みながら、究極の重量周辺配分設計で、ミスヒットに強く、ブレずにピンを狙えます。深低重心ヘッドが、アイアンで求められる高弾道とスピン量を実現。スコアメイクに直結するやさしさを搭載しています。2020年10月16日発売。メーカー希望小売価格:1本:カーボン・2万3100円(税込み)、スチール・1万9800円(税込み)~
「アドレスしたときにどんな風に見えるかを意識してアイアンを選ぶ」(小室店長)
11月はアイアンの売り上げはあまり伸びませんでした。みなさん、もしかしたら、年末年始のセールを待っているのかもしれませんね。
そんな中で売り上げが伸びていたのが、ヤマハの「RMX VD40アイアン」です。見た目のインパクトで注目を集めながら、アドレスすると普通のアイアン形状に見えて、なおかつ、いい結果が出ると評価されていました。
僕自身もそうなのですが、アイアンに関しては、構えたときの見た目を大切にされる方が多いですね。
例えば、構えたときにフェースが左を向いているように感じられるモデルは「ハンドファーストに構えないと引っ掛けそうなイメージ」を持ってしまうので、なるべく避けたいと僕は考えます。
逆にスッと違和感なく構えられて、打ちたい弾道がイメージしやすいヘッド形状だと、スイングもスムーズになります。
初心者の方は打点が安定しないので、大きめのヘッドだと安心感が持てると思いますし、上級者の方はコンパクトなヘッドのほうが、球を操作しやすそうと感じられると思います。
アイアンは構えたときの見え方を重視にして、選んでみるといいでしょう。
※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。
取材協力:有賀園ゴルフNEW杉並店
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