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- 手の届く価格設定で“超高級”じゃないマジェスティ「コンクエスト」シリーズってどうなの?
マジェスティゴルフは、ゴルフも人生もワンランク上の舞台で最高のパフォーマンスを発揮したいゴルファーに向けた「CONQUEST(コンクエスト)シリーズ2022年モデル」を3月11日(金)から発売すると発表しました。
マイ・ファースト・マジェスティをコンセプトに開発
ラグジュアリーとクラフトマンシップを基軸に、高級ブランドとしての地位を築き上げ、昨年50周年を迎えたマジェスティゴルフ。
長い歴史の中で培い、磨き上げてきた技術を、さらに多くのゴルファーに届けたいとの思いから、「マイ ファースト マジェスティ」をコンセプトに、今までマジェスティのゴルフクラブを手にしたことがないゴルファーに向けて開発したのが今回発売する「コンクエストシリーズ 2022年モデル」。
マジェスティのゴルフクラブは、高価なシニア向けというブランドイメージが強いが、それを払拭すべく、より幅広いゴルファーが使える仕様、価格、デザインを目指したとのこと。
ウッド類は、ボディーもシャフトも黒で統一され、精悍なイメージを醸し出しています。
ドライバーは、業界初の高強度チタン材、AM31-2チタンを採用しました。スリット構造を取り入れたフェース全体が大きくたわむことで、高い反発力を発揮して、ボール初速をアップ。大きな飛距離につなげるといいます。
短めの真・重心距離でタイミングが取りやすく、扱いやすいモデルとなっていて、ウッド類、アイアンともにカーボンシャフトは、藤倉コンポジットとの共同開発によるオリジナルスピーダーNXを採用しています。
多くのゴルファーに人気のシャフトをベースにすることで、今までマジェスティに接点がなかった人にも、なじみやすさを感じさせています。
金谷多一郎プロが試打。分厚いインパクトを高く評価
オンライン発表会では、金谷多一郎プロが実際に試打をしてコメント。
まず、「TOUR S」のシャフトスペックの9.5度のドライバーを手にすると「構えたときにテークバックをすっとあげられるイメージが持てて、まっすぐに引けますね。インパクトで、分厚く当たっていると感じさせてくれるし、音も分厚いです」とコメント。
今回の「コンクエストドライバー」には、調整機能、いわゆるネック部分のカチャカチャを搭載していませんが、その点についても「そこに重量を持っていかれるよりも、本体の重心設定がしっかり出来ている感触です。360度、どこから見ても美しく、全体の曲線の融合が重心をつかさどっているイメージですね」と、見た目の機能美をほめたたえました。
その後、10.5度のRシャフト装着モデルから、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアンに至るまで一通り試打した金谷プロ。
「どのクラブも同じように振れて、結果がいい。最近のクラブは数値を求めて、形状は二の次になっているモデルも多いですが、コンクエストシリーズは、見た目もカッコいいし、打感、振り心地も大切にされている印象があります。アベレージゴルファーにもやさしく使えるし、パワーがあるアスリートも使えて、幅広いゴルファーに対応できると思います」と太鼓判を押しました。
高級クラブ・マジェスティシリーズで培った高い技術力を惜しみなく、詰め込んだ「コンクエスト」シリーズ。
ドライバーで9万9000円(税込み)と、従来モデルと比較すると購入しやすい価格設定になっています。発売は3月11日(金)(ハイブリッドのみ3月25日(金)発売)とのことです。
マジェスティが気になっていたけど、高価で手が出なかったユーザーは一度試してみてはいかがでしょうか。
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