“お値段以上”な性能満載! PXGの安価モデル「0211 XCOR2 アイアン」をコースで使ってみた

各社から秋のニューモデルが続々と発売されているが、どのモデルも数何前では考えられないぐらい高価に。そこで、比較的リーズナブルな価格設定になっている「PXG 0211 XCOR2 アイアン」の実力チェックを、ゴルフイラストレーターの野村タケオさんにお願いしました。

リーズナブルでも最新技術を惜しみなく投入している

 みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。みなさんはPXGのアイアンといえば、どういうイメージをお持ちでしょうか?

 やっぱり高級クラブというイメージ? たしかに数年前まではかなりの高級クラブでしたが、最近はそこまで高くない0211シリーズというものも発売されているんです。

 その0211シリーズから新しく「0211 XCOR2」アイアンが発売になりました。一体どんなアイアンなのでしょうか? 買いやすい価格のPXGって性能はどうなのでしょう? コースで試打してみました。

8本セットで15万8400円と最近のクラブにしては格安な「0211 XCOR2」アイアン
8本セットで15万8400円と最近のクラブにしては格安な「0211 XCOR2」アイアン

 僕のPXGのクラブに対するイメージは「値段は高いけど優しくてカッコいいクラブ」です。実際に「0311 GEN2 P」というアイアンを2年ほど使っていましたが、とても優しくていいアイアンでした。なので、値段が安くなっても性能は落ちていないのか? ということに一番興味がありますね。

 ヘッドはPXG独自のポリマーコア素材である「XCOR2」を封入した中空構造。この素材と超極薄フェースの組み合わせで、反発力と寛容性がアップしています。

 ロフトは7番で28度という飛距離の出る設定ですが、低重心化とフェースのたわみにより打ち出し角は高く、しっかりと高弾道で飛ぶヘッドに仕上がっています。

 そしてこの「0211 XCOR2」のセットとしての特徴は番手ごとにオフセット、ブレードの長さ、バウンス角が最適化されたデザイン。ロングアイアンは優しくボールが上がり、ショートアイアンはコントロール性が高くなるようにデザインされています。

PXG 0211 XCOR2アイアン(上がクローム仕上げ、下がエクストリームダーク仕上げ)
PXG 0211 XCOR2アイアン(上がクローム仕上げ、下がエクストリームダーク仕上げ)

 バックフェースのデザインはかなりカッコいいと個人的には思います。PXGではおなじみのビスのようなウエートは付いていませんが、それでもシンプルでカッコいい。そもそもPXGのロゴがカッコいいと僕は思っています。

 ヘッドの仕上げは一般的なクローム仕上げと、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングと呼ばれる仕上げをした黒いヘッドの2種類が用意されています。このDLCコーティングは驚異的な耐摩耗性を誇り、クラブの寿命を伸ばすとされています。やはり黒いと、同じ形状のヘッドでもシャープで小ぶりに見えますね。

モチッとした独特の柔らかい打感が特徴的

【写真11枚】新品でも高くない!「0211 XCOR2」アイアン詳細画像

画像ギャラリー

「PXG 0211 XCOR2アイアン」
「PXG 0211 XCOR2アイアン」
「PXG 0211 XCOR2アイアン」
「PXG 0211 XCOR2アイアン」
「PXG 0211 XCOR2アイアン」
「PXG 0211 XCOR2アイアン」
極薄フェースを採用している「PXG 0211 XCOR2アイアン」
「PXG 0211 XCOR2アイアン」の「XCOR2 テクノロジー」
「PXG 0211 XCOR2アイアン」(エクストリームダーク仕上げ)
様々な技術が惜しみなく注ぎ込まれ、ベストスコアを目指すゴルファーのために作られた「PXG 0211 XCOR2アイアン」
フェースの内側に独自のU字形の溝を入れることでたわみを効率化させた「パワーチャンネルテクノロジー」
8本セットで15万8400円と最近のクラブにしては格安な「0211 XCOR2」アイアン
PXG 0211 XCOR2アイアン(上がクローム仕上げ、下がエクストリームダーク仕上げ)
ヘッドは大きすぎず、オフセットも少なめで構えやすい
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