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- 社名の由来はパターの打球音ってホント? 伝説の「ピン 1-A」パターを実際に打ってみた
競技ゴルファーでもあるインドアゴルフレンジKz亀戸店・小坂支配人と筒康博ヘッドコーチが「PINGフィッティングスタジオ」で“伝説のパター”を試打。社名の由来を体感する打球音とは!?
第1号モデル「PING 1-A」パターの打球音が社名の由来
ピン本社「PING フィッティングスタジオ」のパターフィッティングスタジオで、第1号パター「ピン 1-A」パターを打たせてもらいました。
「本当にPING(ピン)っていうの?」と恐る恐る小坂支配人が打つと「ピ~ン!」とスタジオ内に美しい音色が響きました。
ピン広報担当者によれば「現在もクラシックパターシリーズとして販売もしています」とのこと。「スゴい! ピンの初代パターが現役モデルとしてラインアップされてるなんて」と驚きました。
現代パターにはない、古き良き歴史の1ページを刻む社名の由来にもなったパターは「一度は打っておくべきです」と筒コーチも強調しました。
創業当時からパターフィッティング軸に販売
ピン「スコッツデールアンサー」も小坂支配人が試打。ソリッドなフィーリングに「このモデルにもスリットが入ってますが、当時のピンパターは確かにスリットが入っていましたね」
パターを水平にした時にフェースが上を向く「フェースバランス」も、すでにピン「ピン-N-ピン5」で確立されていたそうです。こちらは「ピ~ン」の音色が美しい「1-A」がベースになっているモデルで「当時もパターフィッティングの観点から色々なモデルをゴルファーに提供していたんですね」と筒コーチも感心していました。
「ピン」がパターから始まったメーカーであることを知っている人はベテランゴルファーかも知れません。今では、先進的アイアンや高MOI(慣性モーメント)ドライバーなど、全てのカテゴリーで革新のモデルを世に送り続けている大人気ブランドになっています。
最新モデル「G430」シリーズから、創業当時の復刻モデル「クラシックパター」シリーズまで、今でもフィッティング購入できる唯一無二の世界的メーカーではないでしょうか。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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