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- メジャー4勝のレジェンド アーニー・エルスが国内男子ツアーに出場 ウッズ、ミケルソンと“新ビッグ3”形成
南アフリカ出身でメジャー4勝のレジェンドゴルファー、アーニー・エルスが「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」(4月20~23日、茨城県・PGM石岡ゴルフ倶楽部)に出場することが発表された。
ゆったりと大きなスイングから“ビッグ・イージー”として知られる
南アフリカ出身でメジャー4勝のレジェンドゴルファー、アーニー・エルスが「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」(4月20~23日、茨城県・PGM石岡ゴルフ倶楽部)に出場することが発表された。
南アフリカ出身で現在53歳のエルスは、24歳の若さでメジャー初制覇(1994年全米オープン)、その後も全米オープンを一度、全英オープンを二度制し、メジャー通算4勝を挙げている。キャリア通算でもPGAツアー19勝、欧州ツアー28勝などシニアも含め世界中で積み重ねた勝利は76。世界ランキング1位にも輝いた。
2000年代にはタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソンとともに“新ビッグ3”(元祖ビッグ3はアーノルド・パーマー、ジャック・ニクラス、ゲーリー・プレーヤー)と呼ばれる。また、恵まれた体躯から繰り出されるゆったりと大きくスムースなスイングから“ビッグ・イージー”との異名をとったが、柔らかな物腰と温厚な性格も由来の一つと言われている。
日本では1993年のダンロップフェニックスを制覇、2001年に太平洋クラブ御殿場コースで開催されたワールドカップではレティーフ・グーセンと組んで優勝した。
日本・欧州(DPワールドツアー)共催の同大会は、トーマス・ビヨーン(デンマーク)やラファ・カブレラベロ(スペイン)などの有名選手をはじめ、欧州からの出場者が半数以上を占める国際的なトーナメントとなっている。
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