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- 雨が降っても風が吹いても寒くても“小祝さくらペース” 天候の不利も「しょうがない」 残り2日間でベスト尽くすのみ
悪天候に見舞われた「ブリヂストンレディス」で、小祝さくら(こいわい・さくら)は“4ホールで12ホール回った感覚”と苦笑い。それでも「天気はしょうがない」と前向きに受け止め、残り2日間へ静かに闘志を燃やした。
4ホールなのに「12ホール回った感覚」
◆国内女子プロゴルフ 第11戦
ブリヂストンレディスオープン 5月21~24日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6732ヤード・パー72
今大会初日、午前スタートと午後スタートでは天候に大きな差があった。雨が降りつつも途中でやむ時間帯があった午前中に対し、午後は時折大雨となり、強風も吹き荒れる悪条件。そのため、3アンダー以上をマークした上位11人は全員が午前組という珍しい展開となった。午後組だった小祝さくらも、4オーバーの93位タイと出遅れていた。
天候条件に有利、不利があるのはゴルフならではだが、初日の午後組は2日目が午前組。強風と大雨、さらには寒さという厳しいコンディションの中でのプレーを強いられた。インコースからスタートした小祝は、あまりの悪条件に時間の感覚を失ったという。
「自分としては12ホールぐらい回った感覚だったんですが、キャディーさんに確認したら、まだ4ホールを終えたところだよって言われて驚きました」

幸か不幸か、14番ホールで悪天候によるコースコンディション不良のため競技は中断。その後、中止が決まったが、小祝らしさは健在だった。
雨と寒さに苦しみながらも、強風の中でドライバーショットは普段通りのリズムで振り抜き、フェアウェイをとらえ続けた。
「風を待っても止むことはないし、雨もいつ弱まるか分からないので、もう行くしかないなと。前の組にもついていかなければいけないので、ポンポンポンって打っていました」と、笑顔で振り返った。
選手によっては「午前組と午後組では最低でも2、3打は違った」と語るほど、天候条件に差があった初日。2日目もラウンド途中で競技中止となったとはいえ、体力的な消耗が大きかったのは間違いない。それでも小祝は、泣き言を一切口にしなかった。
「天気は自分で左右できないので、しょうがないと思いますし、今週はそういう日だったなって感じです。みんな頑張ってやっていたと思います」
さらに、「初日に叩いてしまったので、今日はしっかり耐え抜こうという気持ちでした。中止になりましたけど、4ホール回った感じではショットもすごく良かったので、明日は気持ちを切り替えて、自信を持ってプレーしたいです」と前を向いた。
この日は午後1時過ぎにコースを後にしたが、さすがに練習の予定はないという。「明日も朝が早いですし、早めに準備をして、しっかり休みたいと思います」と、まずは休養を優先し、決勝ラウンドへ備える。(千葉市緑区/山西英希)
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