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- ひと足先にチラ見せ!GOLFZON初の弾道測定器の特長とは 今夏発売予定
2023年夏に発売予定のGOLFZON初の弾道測定器を「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の会場で発見! その特長を担当者に聞いてみました。
持ち運びも可能なGOLFZON初の弾道測定器
6月1日から4日間、宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)で開催された「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」。その練習場で「GOLFZON弾道測定器」なる機器を使用して練習するプロを目撃しました。2023年夏に発売予定だという弾道測定器の特長をGOLFZON(ゴルフゾン) Japanの担当者に聞いてみました。

GOLFZONといえば、さまざまなインドアゴルフ施設に導入さている「ゴルフシミュレーター」でおなじみの企業です。これまでの弾道測定器といえば、「トラックマン」や「GCQuad(GCクワッド)」、「フルスイング」といった200万~300万円ほどする高価格帯のものや、20万~30万円の「スカイトラック」、「Mevo+(ミーボプラス)」、10万円以下で購入可能な「ガーミンApproach R10」」などが有名です。
今回ツアー会場で見つけたGOLFZON Japanの製品は100万円以下の価格想定ながら本格的な弾道測定器で、一般的には別売りとなっているパターの計測器もセットになっているのが特長です。
室内で利用できるインドアモードが搭載されており、約3メートルのスペースがあれば計測が可能で、練習用ネットやクラブを振れるスペースが自宅にある人なら、手軽に本格的な弾道測定が可能。また、ツアー会場の練習場に設置されていたように、弾道測定器が設置されていないゴルフ練習場へ持ち込んで使用することもできます。
弾道測定に関しては、これまで世界43カ国で導入されているシミュレーターメーカーとして所持している膨大なショットデータとそのアルゴリズムを利用しており、ボール軌道や飛距離など26項目、パターデータは8項目を正確に計測することが可能です。計測したデータは専用アプリをインストールしたタブレット端末などで確認ができます。
さらに、パソコンにソフトウエアを無料ダウンロードすると、GOLFZONが提供するシミュレーターと同じく、世界中のコースでのシミュレーションゴルフも楽しむことができます。シミュレーターの10分の1ぐらいの価格なので、インドアゴルフ練習場などへの導入にも向いていると担当者は話します。
発売は2023年の夏ごろを予定していて、価格は100万円以下となる見込みとのことです。
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