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- 家事のついでにダフリ・トップを矯正! 「洗濯バサミ」でできる3つのスイングチェック
まだまだ暑い日が続きますが、家で手軽にスイングチェックする方法を紹介します。今回は、「洗濯バサミ」を使ったスイングチェック方法です。3つのポイントをチェックできるので、洗濯物の後片付け後にぜひやってみてください。
「帽子のつば」につければヘッドアップを矯正できる
家にある「洗濯バサミ」を使って、自分でスイングチェックできるポイントを3つ紹介します。
まず1つ目は、昔からアマチュアの悩みである「直りそうで直らないヘッドアップ」。
帽子のつば部分に洗濯バサミをつけるだけです。目の前に洗濯バサミがあるので、とにかく「目障り」過ぎるくらいの存在感になります。「わざわざ洗濯バサミをつける必要がある?」と感じるかもしれませんが、まずは試してほしいです。
意外に感じるほどアドレスから始動時に、顔を動かし過ぎていることを体感できるはずです。
また、あえて洗濯バサミを付けるメリットは、頭の前後位置も体感できるところにあります。
ヘッドアップだけでなく、頭が前後に動いてシャンクしている人や起き上がって前傾キープが苦手な人も洗濯バサミが目の前で動けば認識できます。
昔からいわれている「頭をなるべく動かさない」は、分かっていても直すことが難しい動きです。しかしこれなら、洗濯バサミが「目障り過ぎる」ほどの存在感を出すので直しやすいはずです。
右手が「ヘソより右側」にあれば左ヒジは絶対に引けない
洗濯バサミをシャツの胸元につければ、スイング中に自覚することが難しい「上半身の傾き」を可視化できます。
シャツの胸元(胸郭部)は体の回転や体重移動でバックスイング前半は多少右に移動しますが、トップからダウンスイングにかけては再び構えた場所に戻って来る必要があります。
しかし、体が突っ込むことを意識し過ぎると、上半身が傾き過ぎてしまいダフリやトップの原因になってしまいます。「ビハインド・ザ・ボール」のイメージが強過ぎる人ほど、上半身が傾き過ぎたスイングになりやすいので、特にチェックして欲しいです。
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