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- パターの練習をまったくやらない人でも効果あり! 3パットを激減させるスタート前の5分間練習法
「入れたい」という気持ちとは裏腹に、練習してもなかなかうまくいかないパッティングは、練習しないクラブの一つでもあります。パター練習は嫌いなのに、コースに行けば「3パットしたくない」、「ワンパットで入れたい」と考えてしまうゴルファーのために、スタート前の練習グリーンでできる「時短」練習法を聞きました。
わざとカップを外す「読み」トレーニング
普段は練習しないけど「ワンパットで入れたい」と考えているなら、自分のタッチに合わせた「グリーンの読み」をつかまなければいけません。
練習グリーンでカップを独占しても、コースで同じ距離とラインになる確率は非常に低いのが現実。

そこで「あえてカップを外すように打てるか?」というテストをやってみてください。
カップの「やや右」、「やや左」に外そうとして打ってみるのです。このテストのメリットは、まずカップインさせないことで「自分がどのくらいのタッチで打っているか?」を可視化できるのです。
大きくカップを外れているなら、タッチが強いか読みが大きすぎるのかが自分で分かります。もしカップインしてしまうようなら、曲がるラインは「外すくらいの感覚」がちょうどよい証拠にもなります。
パターは練習してもなかなか結果が出ないうえに、練習しないとどんどん悪くなるストローク。しかし、ショットがイマイチなときでも、パターさえよければスコアメイクの大きな「武器」になってくれます。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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