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- 中途半端な距離が残る→振り幅を変えると打ち方も変わってしまう→ミスる… ハーフショットの“手打ち”はどうやって防ぐ?
アベレージゴルファーにとって、同じクラブで距離を打ち分けることは簡単ではありません。なぜなら、振り幅が変わることでスイングも変わってしまうからです。スコアメイクに必要な距離の打ち分けを身につけるためにも、スイングが変ってしまう問題を解決しましょう。
トップとフォローが同じ高さになるように振る
アベレージゴルファーにとって、同じクラブで距離を打ち分けることは簡単ではありません。なぜなら、振り幅が変わることでスイングも変わってしまうからです。スコアメイクに必要な距離の打ち分けを身につけるためにも、スイングが変ってしまう問題を解決しましょう。
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アイアンショットではフルショットもスリークオーターショットも飛距離はそれほど変わりません。ところが、サンドウェッジで振り幅を変えると、飛距離は変わります。

私の場合、サンドウェッジでのフルショットでは95ヤードの飛距離が出ます。スリークオーターだと80ヤードです。基本的に、5ヤード刻みで振り幅を変えていきますが、アマチュアの方はフルショット、スリークオーターショット、ハーフショットの3つに、両手が時計の8時の位置に来る振り幅をプラスした4種類の打ち分けをマスターしましょう。
飛距離に関しては、個人差があるので、自分なりの振り幅別飛距離を把握しておくことが大切です。その際、フォローの位置もしっかりと決めておきます。イメージとしては、トップの位置を同じ高さにすることです。

具体的にいうと、フルショットなら時計の11時から1時まで。スリークオーターショットなら10時から2時まで。ハーフショットなら9時から3時まで。さらに8時から4時までの振り幅となります。
バックスイングとダウンスイングは等速
振り幅を小さくした途端、ボールをうまくヒットできない人は、手打ちの可能性があります。スリークオーターショットまでは振り幅が大きいので体を回して打ちますが、ハーフショットになると、つい手だけでクラブを上げて下ろそうとします。

その結果、いつもと同じスイングリズムでクラブを振ることができず、ダフリやトップ、シャンクといったミスショットが出ます。
ハーフショットでもバックスイングでは胸を目標の反対に向けるように上体を捻転しましょう。その際、大きなスイングと同じように、両手と体の距離を変えずにクラブを振ります。そうすることで、アドレスの位置にクラブヘッドが戻ってくるので正確にボールをヒットできます。
また、スイング中にスピードを変えるのもNGです。ダウンスイングでスピードを加速したり、緩めると、ボールの初速が安定しないため、振り幅に応じた距離が出ません。また、正確にボールをヒットできないので、方向性にも不安が残ります。
トップの位置とフォローの位置を決めたなら、同じスピードでクラブを上げて下ろすことを心がけましょう。
取材協力・凾南ゴルフ倶楽部(静岡県)
【レッスン】渡邉彩香(わたなべ・あやか)

1993年9月19日生まれ、静岡県熱海市出身。ツアー通算5勝。国内女子ツアーでも指折りの飛ばし屋。19年と23年に2度のシード落ちを経験しているが、いずれも翌年にシード復帰。スイング改造により、飛んで曲がらないドライバーショットを手に入れた今季は、3年ぶりの優勝、さらに年間女王も狙っている。
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