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- スイング中にちょっと動きを一時停止するだけで「手打ち」が防げる!? 悪いクセが直る練習時の「2段モーション」活用術
プロ野球のピッチャーの投球動作でよく見かける「2段モーション」。ゴルフスイングでも練習時にその動作を取り入れるだけで、ラウンドで出てしまうまざまな悪いクセが予防できるといいます。インドアゴルフレンジKz亀戸の筒康博ヘッドコーチに詳しく話を聞きました。
始動で「一時停止」するだけで手打ちがなくなる
プロ野球でも多くのピッチャーが取り入れているのが、ピッチング時の「2段モーション」。実はゴルフのスイングでも数々の有名選手たちが取り入れ、最近ではビクトル・ホブラン選手が「ダブルポンプ」と名付けられた2段モーションスイングで3月のバルスパー選手権に優勝し、話題になりました。

プロが実践していることをそのままアマチュアがマネしてコースで実践するのは、身に付ける練習時間が限られるため無理があります。でも、練習時に2段モーションのメリットを取り入れるだけで、コースで遭遇するさまざまなミスを予防することは可能だと思います。
2段モーションの最大のメリットは、つい急いでしまいがちなスイングの動きを「一時停止」することで、自分の思ったリズムと軌道を正しく確保しやすい点です。
例えばバックスイングがどうしても早くなって手打ちが止まらない人なら、始動直後に「一時停止」をほんの少し入れるだけで、練習時のスイングや自分のリズムでスイングしやすくなります。

また、この時にフェースの向きをチェックすれば、左右のミスを少なくすることも可能です。
ホブラン選手の場合はトップスイングの少し手前の、シャフトが垂直になったところで「一時停止」しています。これはオーバースイング防止の練習として始めたものだそうで、結果的に軌道が安定し飛距離も15ヤード伸びたそうです。
トップを2段モーションにするだけで「間」がつくれる
また、どうしてもオーバースイングになったり、思った位置にトップが決まらないなどの場合には、トップを「2段モーション」にすることがオススメ。打ち急ぎやリキミがなくなり、切り返し時の「間」が生まれやすくなります。

練習スイングのトップ時にほんの少し「一時停止」を入れてみてください。繰り返し「一時停止」を入れることで「2段モーション」の感覚がつかめるようになってくるはず。
そうすれば本番で無理やりゆっくりスイングする意識を持たなくても、リズムや力感がよくなってインパクトのタイミングが整ってきます。
ただし、ここで注意してほしいのは、動きが完全に固まってしまうほど止まらないこと。あくまでも「停止したつもり程度」の時間を取るだけで、十分に効果があります。
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