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- 「ドンッ」「ドスッ」は危険信号!? アイアンの“正解インパクト音”とは?
練習場で耳にするインパクト音には、ショットの良し悪しが隠れています。ブリヂストンゴルフアカデミーの指導によると、理想は“ゆるやかなダウンブロー”で生まれる乾いた音。音を手掛かりにした上達法と、クリーンヒットを生む練習法を紹介します。
ゆるやかなダウンブローでインパクトを“ゾーン”に
打ちっぱなしで練習していると、「カシュッ」「バシュッ」「ジュカッ」「カチン」など、実に様々な音が耳に入ってきます。そして時には、「ドスッ」や「ドンッ」といった物凄く大きな音を立てて、悪目立ち(?)している人もいます。
これらは主にアイアンを練習してる人のインパクト音、あるいはインパクト音+人工芝のマットに当たった音の複合体なのですが、あくまで擬音での表現にはなりますが、どんな音がするのが良いのでしょうか。
ブリヂストンゴルフアカデミーでインストラクターを務める渡辺由香さんは次のように話します。
「理想でいえば、ボールにインパクトした直後にマットと擦れる、カシュッやバシュッといった乾いた音になると思います」

「一方、ドスッやドンッといった鈍い音は、ボールの手前でダフッっているか、鋭角にクラブが入りすぎてV字型の軌道になっている可能性が高いです。アイアンはスイングの最下点の直前でダウンブローにボールをとらえるのが理想とされますが、その意識が強すぎるのかもしれません」
「目指すべきは、U字型の軌道による“ゆるやかなダウンブロー”で、インパクトを点ではなく“ゾーン”にしていくことです。とはいえ、ビギナーの場合は、まずは地面にあるボールにクラブヘッドを届かせることが大切なので、ダフってもOKと気楽に練習した方が良いでしょう」
「その反対に避けたいのは、ボールの上っ面を叩いてしまうトップです。トップが続くと、ボールを上げたい心理が働いて、いつの間にか“すくい打ち”になっているケースも少なくありません。練習場のマットはコースの芝よりも滑るので、多少ダフったとしても前に飛ぶし、ソールを滑らせる感覚もつかみやすいので、ダフることを恐れずにスイングしてほしいです」
マットの“左端ギリギリ”でボールを打つと真実が見えてくる
筆者はごく最近、ボールの行方はもちろん、インパクト音や打感を強く意識しながら練習に励んでいます。その効果のほどは不明ですが、パッティングでは、ストロークの前に“打感”をイメージして、そのイメージを再現できた時にはタッチが合うと感じています。
ちなみに娘用に購入したハーフセットはドライバーのインパクト音が異常なぐらいに甲高く、ナイスショットでも感触が悪いようなので、早々に買い直すことにしました(汗)。そして、ゴルフパートナーの店長に色々と相談しつつ、最終的に選んだのは、状態が良好だった中古の「ゼクシオ13(北海道・釧路からお取り寄せ)」です。
閑話休題。渡辺さんはまた、よりクリーンにボールをつかまえていきたいゴルファーに向け、ひとつの練習方法を提案してくれました。
「練習場のマットは滑りやすいので、ナイスショットなのか実際はダフッているのか、よく分からないという人も少なくないかもしれません。そこで試してみてほしいのは、マットの“左端ギリギリ”にボールを置いて練習する方法です」
「マットが少し浮いていて、マットの先に空間があることが前提になりますが、ダウンブローで綺麗に打てていれば、ボールだけをとらえたインパクト音が聞こえるはずです。その反対に、ダフっている場合には、マットを叩く音がはっきりと聞こえます」
筆者は試したことがない方法なのですが、そういえばゴルフ好きだった父が、マットの左端ギリギリにボールを置いて練習していた姿をふと思い出しました。
渡辺さんは最後に、「マットは消耗品なので、真ん中付近が擦り減ってヘコんでしまっているケースも少なくありません。その際には、なるべく状態が良い部分にボールを置いた方が、スイング作りに集中できると思います」
「悪いライから打つ練習をしたいなら別ですが、なるべく良いライで練習した方が、ナイスショットの数も増えて、気分よく練習を続けられるはずです」と提案してくれました。
ボールの行方だけでなく、インパクト音にも注目して、“切れるアイアンショット”を手に入れていきましょう!
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、オフィシャルハンデは「5.6」。
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