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- PRGRのスクール「スイングスキャン」を体験! 知らないうちに染みついた癖は矯正できるのか
野球経験があってゴルフを始めた人の多くは、ボールが右に曲がる「スライス」に悩みます。PL学園で正捕手を務めた元甲子園球児の石橋勇一郎さんも、隣のホールまで突き抜ける頑固なスライスに長年、悩んできた一人。どうすれば根本からスイングを改善できるのか、科学的なアプローチを得意とするPRGRの直営スクール「PRGR ScienceFit」へ足を運びました。
PRGRの直営スタジオでドローボール習得を目指したレッスンを受講
ゴルフを始めると、多くの人はボールが右に曲がる「スライス」に悩まされます。特に野球経験のある人はパワーがある分、強烈な曲がりで隣のコースに打ち込んでしまうケースも少なくありません。
「ゴルフのニュース」の試打系企画に出演している石橋勇一郎さんはPL学園で正捕手を務めた元甲子園球児であり、ドライバーが当たると280ヤードを超える飛ばし屋ですが、長年、頑固なスライスに悩まされてきました。
最近では競技に出場することも増えてきたため、曲がりの大きいスライスをほどよくつかまえるドローボールに変えたいと真剣に考えているようです。

「今までスイング解析やレッスンを受けたことはほとんどありません。ラウンドが中心で練習もそこまで行っていませんでしたが、最近はスイングを変えたくて、ボールを打つようになりました」
「アウトサイドから下ろす癖があるので、できるだけ手首を早く解くイメージでインから下ろすことを意識していますが、頑固なスライスがなかなか直りません……」(石橋さん)
そこで今回は、PRGRが展開する直営のゴルフスクール/レッスンスタジオの「PRGR ScienceFit」を受講してもらいました。最先端の機器がそろう「PRGR GINZA EX店」(東京都中央区)にて、「ScienceFit」のカリキュラムを統括するヘッドコーチ、宮川まもるプロによる指導を受けてもらいます。石橋さんのスイングはどのように変化するのでしょうか。
モーションキャプチャーでスライスの原因が判明!
今回、石橋さんに受講してもらったのは、最先端のモーションキャプチャー解析を駆使して理想のアドレス・スイングを習得できる、「スイングスキャンコース」です。
このコースでは、PRGRが独自に開発したモーションキャプチャー「Swing Scan」を使用。専用スーツを着用すると、腕・胸・腰といった部分の回転量や角度が瞬時に数値化され、3次元アニメーションのアバターで確認できます。通常の動画撮影だけでは見えない詳細な体の動きを知ることで、ミスが起こる原因が何なのかを、突き止めることが可能になるのです。

解析結果をチェックした宮川プロは、石橋さんのバックスイングの動きに注目しました。
「スイング中、シャフトは止まらず回転を続けています。一般的にドローを打つには、ハーフウェイバックで10度、トップで30度回転するのが理想といわれます。一方で、石橋さんはハーフで35度、トップでは70度と回転量が非常に大きくなっています」
「シャフトが回転すればフェースが開きます。回転量が多くフェースも大きく開くと、インパクトでスクエアに戻すには大変な作業が必要になります。まずはバックスイングにおけるフェースの開き過ぎを抑える必要があります」(宮川プロ)
フェースが大きく開いたトップでそのまま振り下ろせば、当然、大きく曲がるスライスになります。石橋さんは開いたフェースを戻すために、無意識にアウトサイドから下ろす癖が付いていたのです。
さらに宮川プロはモーションキャプチャーの数値から、石橋さんの「手首使い」にも問題があると指摘しました。
「石橋さんの体の使い方はすごく理想的です。胸や腰の回転量がしっかりあり、プロの数値と比べても遜色ありません。男子プロ並みかそれ以上に、飛距離を出せるポテンシャルが備わっていることは間違いありません」
「一方で、一つだけプロと違う動きをしているのが手首のコックです。左手首を甲側に折る『背屈』になっていて、これはフェースが開く方向に動きます。インパクトでフェースをスクエアに戻し切れない原因です」(宮川プロ)
宮川プロの分析を聞いた石橋さんはハッとした表情で話します。
「手首の使い方に野球をやっていた頃の癖が出ていたみたいです。野球のバッティングだと手首は極力使いません。左手首を手のひら側に折るような使い方(掌屈)はNGで、この形で打ってもファウルになってしまいます。でも、ゴルフだとそれが逆なんですね……。今まで考えたこともありませんでした」(石橋さん)
宮川プロは、クラブとバットという道具の違いにも起因すると説明します。
「ゴルフのクラブは持ち手の延長線よりも後方にヘッドの重心があります。バットに比べて、どうしてもフェースが開く方向に動きやすい道具なのです。だからこそ、手首を使って閉じる動きを入れる必要があります。手首の使い方を改善し、フェース向きのコントロールが身に付けば、石橋さんのスイングは大きく変わるはずですよ」(宮川プロ)
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