- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 菅楓華を襲った魔の「7打」 悪夢の“トリプルボギー”が狂わせた優勝戦線
5日に最終ラウンドが行われた国内女子ツアーの今季第5戦「ヤマハレディース」。終盤まで首位を走っていた菅楓華(すが・ふうか)は、16番で喫したトリプルボギーが響き、通算7アンダーの4位で戦いを終えた。
悔しさ残る4位終戦も「またチャンスはあると思って頑張りたい」
◆国内女子プロゴルフ
ヤマハレディースオープン葛城 4月2~5日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6510ヤード・パー72
最終日、優勝争いの渦中にいた菅楓華にとって、この日の分岐点は明確だった。
終盤16番で喫したトリプルボギー。勝負を左右したのは、一つの選択とわずかなリズムの乱れだった。

ティーショットを左に曲げ、ボールは斜面の下へ。前方にはせり出す木の枝と土手。その間に、わずかな空間が残されていた。
沈み気味のライから、9番アイアンで約100ヤードを狙う。「打った感触自体は悪くなかった」と振り返る一方で、「ピッチングでもよかったのかな……」と悔やんだ。結果は思ったほど球が上がらず、土手に当たって失速。流れはここで大きく傾いた。
流れを狂わせたもう一つの要因が、待ち時間だった。16番では前の組が詰まり、5分以上の待機。「素振りで調整はしていた」としながらも、「少し変な感じがしてしまった」。わずかなズレがショットの精度を狂わせ、そこに“間”が重なった。
通算7アンダーの4位。優勝を狙える位置につけていたからこそ、この結果には悔しさが残る。それでも、この4位フィニッシュで600万円を加算し、生涯獲得賞金は2億円を突破した。「優勝しか見ていなかったので……」と複雑な胸中を明かしながらも、この先の戦いに向けて「またチャンスはあると思って頑張りたい」と前を向く。
「本当にいい経験でしかない」
その一打の重みも、流れのわずかな綻びも、すべては次の勝負につながっていく。頂点まであと一歩。届かなかった距離は、次なる勝利への確かなエネルギーへと変わるはずだ。(静岡県袋井市/藤森大輔)
最新の記事
pick up
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
-
中田翔 VS. 河本力 の飛距離対決! キャロウェイの新作「QUANTUM」ドライバーで驚きの300ヤード超え連発<PR>
-
世界が認める“ゼクシオ品質”の裏側へ! ダンロップの宮崎工場で見た「誠実さが支えるクラブづくり」とは?<PR>
ranking











