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- 練習場の滑るマットでもダウンブローが身につく! ダフリがなくなる「テープ貼り」練習法
「ベストスコアを更新したい!」、「飛距離をもっと伸ばしたい」など、今年も目標を立てているゴルファーは多いはず。そんな目標を達成するためには、寒い時期の練習が大切です。ゴルフシーズンがくる前にどんな練習をしておけばいいのか。多くのツアープロを育てた鶴見功樹プロに聞きました。今回のテーマは「アイアンのダフリ解消」。
ソールが滑る練習場のマットは上達を勘違いしやすい
「練習場ならアイアンでナイスショットが出るのに、コースに行くとなぜかダフってばかり」と悩んでいるゴルファーは多いのではないでしょうか。実はこれ、練習場でもダフっているんです。練習場のマットはゴルフ場の芝に比べて滑りやすく、手前からヘッドが入ってもキレイに当たっていると勘違いすることがあります。
ヘッドが手前から入っているのか、ダウンブローで打てているのか、練習場で簡単にチェックする方法があります。ボールの手前3センチぐらいにテープを貼り、いつもどおりにボールを打ってください。
テープを剥がさずに打てたら、ヘッドが上から入っているということ。テープが剥がれたら、ダフっているということになります。
テープの代わりにティーを横に置いてチェックする人もいますが、これはあまりオススメできません。ティーは高さがあるため、ヘッドが当たらないようにスイングを調整して打ってしまうからです。
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