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- 増えるゴルフ場でのカラス被害 “ズーム眼球”で狙ってる!? 飛んで運べる重さは? 厄介モノの生態と対策
最近、ゴルフ場でカラス被害に遭ったという人が続々。コソドロなみに素早く、ボールや食べ物をかっさらうカラスって、一体何者なの? カラス研究一筋20年の塚原直樹さんに、カラスの生態と、ゴルフ場で被害に遭わないための対策を聞いてみました。
食べ物をコースに持っていくときは厳重な保管を

問題は、このような賢いカラスの被害に遭わないようにするか?
「基本的には、コースに食べ物を持ち込まないことが一番なのですが、持ち込む場合は“カートにフタやネットが備わっている場合は、それらをかけてカラスが取れないようにする”“食べ物を見えるところに置かない”ことが大事です。また、コースに持ち込むバッグに食べものを入れる場合は、開けにくい構造のものを使用しましょう」
巾着状のものは簡単に開けてしまうそうで、最近はファスナーを開けてしまう強者もいるとか。
また、開けられないと思うとバッグごと持っていくこともあるとか。
「そういう点からいうと、取られたくないバッグは重くしておくのも効果的です」
ちなみに個体差もありますが、ペットボトル程度の重さなら持っていくカラスもいるそうなので、最低でも1キロ前後はあったほうがよさそうです。
ゴルフ場によっては、カラス撃退装置を設置しているところや導入を検討しているところもあるようですが、まだまだ自分のものは自分で守らなければいけないというのが現状です。大事なものをカラスに取られないように、しっかり対策を取りましょう。
【解説】塚原直樹
宇都宮大学にて杉田昭栄教授のもと、カラスの音声コミュニケーションの研究を行う。現在は、カラス被害対策のコンサルティングやサービスを提供する宇都宮大学発ベンチャー株式会社CrowLab(https://crowlab.co.jp)を設立し、代表取締役を務める傍ら、宇都宮大学特任助教を務める。主な著書:NHK出版「カラスをだます」。
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