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- 「フェアウェイ走行不可」を無視して暴走も! コース管理が目撃した“最近見かける迷惑ゴルファー”
そのときだけじゃなく、その後のゴルフ場への評判やクオリティーにも悪影響を及ぼす「迷惑ゴルファー」。最近はどのようなプレーヤーが多いのか、現役のコース管理に聞きました。
前後組が開いていると現れる二度打ちゴルファー
迷惑なゴルファーはどこにでも出没します。フロントやクラブハウス周辺では周りの人の目がありますが、いったんコース内に入ってしまえば従業員が見ていない場所も多くなります。
そんな状況で、好き勝手するゴルファーもいるそうですが、実はコース管理の人がしっかりと見ています。どんな迷惑ゴルファーがいるのか、現役のコース管理に聞いてみました。
コース管理の目線での一番の迷惑ゴルファーは「ゴルフ場の一番の商品であるコースをキズつける」人です。

メタルスパイクを使用している人や、サブグリーンから直接打つという言語道断な振る舞いをするゴルファーがいまだにいるそうです。
このような「コースをキズつける行為」は、結果としてコースクオリティーの低下につながり、ゴルフ場自体の評価を大きく下げてしまうことになります。
さらに、迷惑ゴルファーによって進行が遅れることで、コースメンテナンスを行う時間も十分に取れなくなっているそうです。コース管理からの目線からも、最低限のルールやマナーを知っておいてほしいという声が多く聞かれました。
コース管理の一日の仕事は、朝はスタート前にグリーン刈りを行い、最終組がスタートした後にフェアウェイの刈り込みを行うのが主な流れです。
その作業中によく見かけるマナー違反が、早朝や薄暮でラウンドしているゴルファーの「二度打ち」だそうです。これらの時間帯は、前後の組があまりいないことが多いため、誰も見ていないと思い「二度打ち」でプレーしている不届き者が多いようです。
「二度打ち」はプレーの進行を遅らせる原因にもなり、コースメンテナンスの時間を削ることにもつながります。「誰もいないから」といって頻繁にマナー違反をしているゴルファーのことは、コース管理がしっかり把握しているそうです。
「フェアウェイ走行不可」を完全無視するゴルファー
近年は乗用カートを「フェアウェイ走行可」にしているゴルフ場が増えてきました。乗り入れが可能な場合は、マスター室前などに「本日フェアウェイ走行可」という看板を出していて、それ以外の時は基本的に「不可」となっています。
そんな「フェアウェイ走行不可」の日にも勝手にコース内に乗り入れてしまう迷惑ゴルファーがいるそうです。
そして、前の組がフェアウェイに乗り入れていると、後続の組が「フェアウェイ走行可」だと勘違いしてしまうことがあり収拾がつかなくなってしまうそうです。

「雨の日の後など、コースが濡れている時はタイヤがスリップしてフェアウェイにタイヤ痕がついたり、走行したところの芝が変色してしまいます。自己判断での乗り入れは絶対にやめていただきたいです」とコース管理の人は話します。
ゴルフ場によってはグリーン上にピッチマークが数多く残っているところも目にします。フェアウェイにもディボット跡がたくさんあり、ひどいところは芝がなくなったりしている場合もあります。
これらを元の状態に戻す作業も非常に大変です。ピッチマークに関しては自分がつけたものは自分で直すようにするだけで、グリーンが大きく痛むことはありません。ディボット跡に関しても、目土をするのはもちろんですが「後続プレーヤーのためにも、目土した砂は軽くならしておいていただくと助かります」とコース管理の人は話してくれました。
コース管理の従業員はゴルファーの邪魔にならないように作業をしているため、プレー中はその姿を見ることが少ないかと思います。
しかし、様々な場所から来場者の振る舞いを見ています。前後の組がいないからといって二度打ちしたり、勝手なフェアウェイ乗り入れなどは絶対にやめましょう。
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