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- ゴルフコンペで一緒の組になったら「友達」なの!? ゴルファー的「上手なSNSの使い方」とは?
ゴルフコンペでは初めて会った人と一緒の組になることも頻繁になります。約5時間、一緒にゴルフを楽しんだ人とのSNS上のやりとりについて改めて考えてみました。
SNSのアカウントを持っていたら友達リクエストを送信
先日あるコンペで初対面の方お二人と一緒に回ることになりました。その方たちとスタート前にあいさつしていたところ、こんな会話になりました。
「今日どんな人と一緒に回るのかネットで検索したら、保井さんのフェイスブックのアカウントを見つけたのですが、めちゃめちゃゴルフに行っていますね」
筆者はフェイスブック投稿の約7割がゴルフ場ですから、あのアカウントを見れば確かにめちゃめちゃゴルフに行っているように感じるでしょう。
自分としてはゴルフ場にしょっちゅう行っていることをアピールしたいわけではなく、ゴルフメディアに携わる人間として今まで知らなかったゴルフ場を知ってもらうきっかけの一つになればいいと思ってゴルフ場の写真と名前を投稿するようにしています。
筆者もコンペのメンバー表が事前に配布されるときは、一緒に回る人の名前をインターネットで検索します。そのとき情報入手に役立つのがフェイスブックやインスタグラムなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。
ゴルフをする人すべてがSNSのアカウントを持っているわけではありませんが、ゴルファーはSNS使用率が平均よりも高い気がします。
そして自己紹介欄に記載されている情報から職業や出身地が分かることもありますし、ゴルフに関する投稿をしていれば、どんなゴルファーなのか推測できます。
その日は前半ハーフが終わってレストランで料理が出てくるのを待っている間に同伴者から「フェイスブックの友達リクエストを送信していいですか」と聞かれたので「もちろんです」と答え、その場でリクエストを承認しました。
そうすると「共通の友達○人」と出てくるので、「あの人とはどういうつながりなのですか?」と会話が発展していきます。
筆者はフェイスブックだけでなくインスタグラムやティックトックやエックス(旧ツイッター)のアカウントも持っていますが、フェイスブックが最も会話が広がるので重視しています。
「ゴルフを一緒に回ったら友達なのか?」と聞かれたら返答に困りますが、フェイスブック上の友達は知り合いと同義なので、相手から友達リクエストがなくても翌日に自分から友達リクエストを送ります。
「昨日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします」とメッセージを添えて送ると、リクエストがすぐに承認されてメッセージの返信があるケースもあれば、リアクションがないケースもあります。
友達リクエストが承認されるかどうかは気にしない
リアクションがないときは、最初のころはちょっと気にしましたが、今はまったく気にしなくなりました。フェイスブックのアカウントを持っていても閲覧専用の人も多いですし、「友達リクエストの承認の仕方が分からない」という人もいるからです。
先日もコンペでご一緒した方に友達リクエストを送ったら、リクエストが承認されていないのにフェイスブックのインスタントメッセージサービスのメッセンジャーで別のコンペの誘いを受けたことがありました。
そうすると「このメッセージに返信すると、お互いに通話したり、オンラインのステータスやメッセージの既読状況を確認したりできるようになります」というメッセージが表示されます。
こちらはすでに友達リクエストを送っているので、コミュニケーションを取るのはまったく問題ありません。メッセージに返信し、別のコンペに行く約束をしましたが、友達リクエストはいまだに承認されていません。
そのような送信済みリクエストがどのくらいあるのか調べたところ、35件もありました。リクエストをキャンセルすることもできるのですが、忘れたころに承認されるパターンも過去にありましたから、そのままにしています。
ゴルフを長年続けていると、何年か前に一緒に回った人と別のコンペでばったり遭遇することもあります。本来の意味の友達とは違うかもしれませんが、同じ趣味を持っているという広い意味では、一緒に回ったことがある人は全員友達ということでいいのではないでしょうか。
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