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- 意外にも“付けない派”が多数!? “キャディーバッグのフード問題”に賛否両論 「必要性を感じない」「車に傷を付けられた…」
本サイトが1月9日に配信した「キャディーバッグに“フード”を付けなくてもいいのでしょうか… 最近は付けない人も増えてる? プロはほとんど付けてない!?」という記事に寄せられた多くのコメントを、一部抜粋して紹介します。
“付けない”ゴルファーが多数だが、状況によっては付けた方がいい場合も
本サイトが1月9日に配信した「キャディーバッグに“フード”を付けなくてもいいのでしょうか… 最近は付けない人も増えてる? プロはほとんど付けてない!?」という記事。コメント欄に、多くのゴルファーから意見が寄せられました。

記事の大枠としては、トーナメントプロがラウンド中にキャディーバッグのフードを外しているイメージがあることから、アマチュアのなかにもマネをする人がいる。しかしクラブがあらわになることにより、盗難被害に合いやすくなるといったデメリットがあることも理解しておくべきとレッスンプロが助言するもの。
ただプレー中や練習場などでは、外しておくことでクラブの出し入れが楽になる。また自宅で保管する場合は、通気性が良くなりクラブの劣化やバッグ内にカビが発生することを防ぐことができる…… というように、外しておくメリットを述べたうえで、用途や好みに合わせて使い分けるのがいいとアドバイスが記されています。
コメント欄には多くのゴルファーから反響が寄せられ、「フードを付ける派」が3割、「付けない派」が7割ほどで後者が多数でした。一部、抜粋して紹介します。
・フードを付ける派の意見
「4〜5年前に買ったばかりのパターが盗難に遭い、それ以来フードを付けるようにしています。防犯カメラの確認をお願いしたところ、カメラの調子が悪く確認できないとの回答。その上、何の弁償もなし。クラブの管理は自己責任で行わなければと痛感しました! 面倒くさいけど、昼休憩時もフードをかぶせています」
「自分はフードを付けますが、特に夏から秋にかけてはプレー中もフードを立ててクラブの出し入れをしています。この理由はキャディーバッグへのカメムシ侵入を防ぐためです。数年前にカメムシが大量発生したとき、キャディーバッグに3匹も侵入していました。あれがそのまま自宅内に入られたらたまったものじゃないです」
・フードを付けない派の意見
「私はフードを使っていません。フードはキャディーバッグを買った際の包装のまま、押し入れに保管されていますね。カートに積むとフードが邪魔になりません? 私はラウンドに行くときは自分のクルマでしか行かないので、車に積む際もフードなしです。これでクラブが飛び出たりしたことはないけど……」
「フードは付けたことがない。移動時は、まとめて覆うアイアンカバーを付けている。ジュニア時代や学生時代にフードを付けている人は一人も居なかった。そのままの感覚で数十年が経過したが、必要性を感じたことがない。これからも付けるつもりはないが、宅急便で送るときが来たらそのときは付けるんだろうな」
「カートにバッグを乗せる際にフードがめくり上げられ、ベルトでギュッと締めて固定するので素材によっては表面が傷むし、クシャクシャにシワが入ったり。その感じが嫌でフードを外しています」
「臨機応変派」も一定数
また、臨機応変にフードを着脱するといったゴルファーも一定数いました。
「私はラウンド中はフードを取ります。ラウンド中に付けておくと裏返しに折らなくてはならず、傷んでしまうからです。車から降ろすときに取り、ラウンドが終わって車に積むときに取り付けます。また私は朝、車寄せに行かず駐車場からバッグを担いで行きます。万が一、車に当たるといけないので自分で降ろします」
「私の場合は、行き帰りの移動時はフードを付けて、ラウンド時は外す。ただし雨のときは、ラウンド時も付けています」
ほかにも「知人をクルマに乗せて行くときに、フードが付いていなくて車体に傷を付けられました」「フードを付けない状態で混雑している電車に乗る人を見かけた事があるが、ガチャガチャとうるさかった」などのコメントもありました。シチュエーションによっては他人に迷惑をかけてしまうこともあるようなので、気をつけたほうがよさそうですね。
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