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- 冬ゴルフの乾燥で肌はガサガサ・ボロボロに! 男性も風呂上がりの化粧水と保湿クリームが必須!?
冬場は乾燥によって角質層に無数の小さなひび割れができてバリア機能が低下し、かゆみや肌荒れなどの肌トラブルが起きやすくなります。冬場でもコースに出る回数の多いプロゴルファーたちは、こうした乾燥や肌のトラブルにどう対応しているのでしょうか。
ゴルフ場の男性浴室には乳液類を置いていない場合も
冬場は1年のうちで最も乾燥しやすい時期です。
乾燥すると鼻や喉の粘膜を保護しているバリア機能が低下してウイルスによる感染症にかかりやすくなることはよく知られていますが、実は顔や体の皮膚も大きな影響を受けています。厚生労働省研究班監修『ヘルスケアラボ』などによると、湿度が低下して発汗量が減ると、乾燥によって角質層に無数の小さなひび割れができてバリア機能が低下し、かゆみや肌荒れなどの肌トラブルが起きやすくなるというのです。

冬場でもコースに出る回数の多いプロゴルファーたちは、こうした乾燥や肌のトラブルにどう対応しているのでしょうか。5~6年前からケアを始め、肌コンディションを取り戻した経験をもつプロゴルファーの奥山ゆうしさんに、これまでご自身が試した乾燥対策を教えてもらいました。
「手や顔の乾燥に対して、私は5~6年前から肌のケアをするようになりました。いろいろ試してみて、冬場の乾燥から肌を守るには保湿をしっかりすることが大切だなと思っています。保湿をせずに顔の乾燥が進むと、眉の周辺や口まわりからアゴにかけてなどの皮膚がカサカサして、白い粉が吹いたように剥がれてきたりしますよね。こうした状態は私にも経験があるのですが、ふだんから乳液などをつけて保湿するようになってから起きなくなりました」
「保湿が特に効果的なのは、洗顔後とお風呂上がりに行うことです。汚れをきれいに落としてから保湿化粧水などをつけると成分が浸透しやすいのか、すぐに肌が柔らかくなった感じがします。何もつけないと多くの人が肌の突っ張りを感じると思いますが、そのままでいると、私の場合はシワが深くなっていく気もします。保湿をするのとしないのとでは、大きな差が出ると感じます」
「ただ、ゴルフ場の男性浴室には乳液類を置いてなかったり、あったとしても中身に不安や抵抗を感じたりして、結局、何も保湿をしないままその日を終える方も多いかもしれません。そうしないためには、多少荷物は増えますが、ふだんご自宅で使っている乳液などを持参するといいでしょう」
自宅では家族と共有しているから自分用のものを購入したい、何も持っていないのでこの機会に購入したい、などという方もいらっしゃると思いますが、実際ドラッグストアに行ってみると数限りない種類の商品があって、どれを選べばよいかわからなくなるかもしれません。
手の乾燥もゴルファーの大敵
奥山さんはどんなものを使っているのか聞いてみました。
「私自身はふだん洗顔後や入浴後に、化粧水、美容液、乳液、最後に保湿クリームをつけています。美容液は3種類くらいの中からその日の肌の調子に合わせてどれをつけるか選びます」
「ただ、ゴルフ場に全種類を持っていくわけにいきませんし、何種類も買い揃える必要はないと思います。朝晩の洗顔後につけ、ゴルフ場にも持っていくなら、化粧水と保湿クリームの2つがあれは十分ではないでしょうか。いま私が使っているものは、保湿ケアはもちろん紫外線による日焼けに対して鎮静効果もある化粧水です。これはネットで見つけました。保湿クリームはドラッグストアで扱っているごく一般的なものをラウンド後に必ずつけています。最近では、男性用オールインワンといって、化粧水、美容液、クリームの成分が含まれているものもあるようですね。一つで済むので、今まで何もしたことがないという方には使いやすいのではないでしょうか」
奥山さんのアドバイスを参考に、ゴルフ場にも持っていける化粧水と保湿クリームを見つけて乾燥を防止できるといいですね。
また、筆者の悩みでもある唇と手の乾燥ケアについて教えてもらいました。
「私の場合は、スタート前にUV効果のあるクリーム、プレー中は9ホールで1、2回チューブの保湿用クリームをつけています。化粧品ではなく保湿剤に近いイメージでしょうか。唇が乾燥して皮が引っかかるとむいてしまう人がいますが、血が出て痛いし、傷が治るのに時間がかかることもあります。そういうときでも皮が自然にとれるまで絶対にむかず、こまめに保湿リップをつけていると比較的早くきれいになると思います」
「手の乾燥もゴルファーの大敵です。ヒジから先の突っ張り感、爪の欠け・割れ、手の甲や指先のひび割れ、切れたところに出血や痛みや炎症を伴うあかぎれ……。グリップに影響が出たり、ひび割れがウエアに引っかかったり、セーターに血がついてしまったりすることもあります。そこで私は、前半・後半のスタート前、ハーフに1~2回、それから手を洗ったあとにハンドクリームをつけて保湿しています。ラウンド中につけるのはベタつかない柔らかいクリームがオススメです。時間がある時は手首から先全体、手のひら、甲、指1本1本、爪、爪の周りをマッサージしながらつけるようにしています。手はよく視界に入るので変化が分かりやすいですね。ささくれがなくなったり、しっとりする感じがしたりすると、気持ちにちょっとした余裕が生まれる気がします」
もともと何ひとつ乾燥対策をしていなかったという奥山さん。30代半ばから保湿ケアをしっかり行ってきた方だけに、冬場でも肌ツヤがよく、指先も手もなめらかです。乾燥から肌を守ることは、肌トラブルを防ぐだけでなく、外見が若々しく健康的に見えるメリットもあると感じます。
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