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- カツカレーはあるのに普通のカレーライスがない!? 「昼食つきプラン」のゴルフ場から差額料金なしのメニューが消えている?
平日を中心に多くのゴルファーから支持を集めてきた「昼食つきプレープラン」。しかし最近は、人件費や材料費の高騰から「差額なし」のメニューが極端に少なくなってきています。
「差額なし」のメニューが1品だけの場合も
このところゴルフ場関係者と話をしていると、必ず話題に出るのが昼食つきプランのことです。そのゴルフ場は今、4月からレストランで提供するメニューを作っているそうですが、差額料金なしで提供できるメニューを作るのがだんだん難しくなっているそうです。
「うちのゴルフ場は差額料金なしで注文できるメニューを3種類は作ってくださいとレストランの担当者にお願いしています。そうすると例年同じようなメニューになってしまうのですが、1つはカレーライス、1つはラーメンなどの麺類、1つは丼物です」

「それでも今の時代、差額料金なしで選べるメニューが3種類あるのは良心的だと思いませんか。私は同業他社のコースでプレーすることもありますが、差額料金なしで選べるメニューが1~2種類しかないゴルフ場が増えている気がします」
「この前プレーしたコースはカツカレーを差額料金660円で出しているのに、普通のカレーライスがどこにもないんですよ。カレーのルーがあるならカレーライスも出せばいいじゃないですか」
「ゴルフ場のレストランがそういう戦略で収益を上げようとしたら、昼食つきプランが敬遠されてスループレープランを実施しているゴルフ場にお客さんが流れてしまうと思います。そのゴルフ場ではどのように考えているのでしょうね」
昼食の提供は近い将来、必ず二極化する
「カツカレーはあるのにカレーライスがない」とか、「チャーシューメンはあるのにラーメンがない」という話は最近、本当によく聞くようになりました。
良心的なゴルフ場はざるそばに小さな丼物がセットになったメニューがあり、セットメニューだとプラス330円、ざるそば単品だと差額料金なしで頼めたりします。ただし、それ以外に差額料金なしで頼めるメニューが一つもなかったりすると、「ざるそばだけかよ!」と突っ込みたくなります。
ゴルフ場のレストランは今、食材の価格高騰や人手不足など、さまざまな問題を抱えています。配膳ロボットを導入して人手不足を補っているゴルフ場が増えていますが、食材の価格高騰は外的要因が大きいので、ゴルフ場の企業努力だけではどうにもなりません。
昼食つきプランではなく昼食補助つきプランと名称を変更して対応しているゴルフ場も出てきましたが、それでは根本的な解決にはなりません。ゴルフ場のレストランは近い将来、廃止するか存続するかの決断が迫られます。
すでにレストランの営業を廃止して完全スループレー営業に切り替えたゴルフ場がいくつか出てきました。その流れは今後も加速していくはずです。
また、朝早くから家を出発し、7~8時にゴルフ場に到着してスタートする従来のプレースタイルも見直される可能性があります。
大手ゴルフ場運営会社のPGM(パシフィックゴルフマネージメント)はナイターゴルフが若者から圧倒的な支持を集めていることを受け、ナイター営業のゴルフ場を拡大する方針を打ち出しています。
ナイターゴルフでハーフターンに休憩をはさみ、夕食を提供するのは現実的ではないので基本的に18ホールスループレーになります。
そういう文化でゴルフに親しんだ若者がそれなりの年齢になり、ナイターゴルフは翌日に響くからと日中にプレーするようになったとき、ハーフターンに休憩をはさみ、昼食を取るゴルフ場を選ぶとは思えません。日中も18ホールスループレーができるゴルフ場の需要が今以上に高まります。
日本には今、ゴルフ場が約2200コースあるといわれていますが、レストランを存続して営業できるゴルフ場はおそらく半分程度ではないかと思います。それが10年後の未来なのか、20年後の未来なのか分かりませんが、そういう時期が確実に訪れるでしょう。
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